お盆休みの前後は台風接近とかで、天気も悪くて、湿度がめちゃたかかったですね
みっチャンはリュウマチ患者なのであちこち関節が痛みました。
確か「小公女」とかにでてくる金持ちのお年寄りがリュウマチで、天気が悪いと傷むので機嫌が悪いと・・
きむづかしいお年寄りとして描かれてましたよね。
ウンそういうことなんだと妙に感心して・・リュウマチって昔からの病気なんだな~って思ったり
今は現代医学が発達して原因不明なので、根本的な治療はできなくても、寛解といって症状を抑える常態になることもできる・・
重いものがもてないとか、無理に歩いて足の関節が痛むとか。
ちょっと不自由はあるけれどそんな深刻なものではないな~という日常です。
でも。今回湿気が一番こたえるという事を体験しました。
あんたはリュウマチなんだよ~というサインを感じましたよ・
でも。痛いとかうんだとか言っていても始まらないし。。とっても疲れやすいので、
外出は控え、気晴らしはもっぱら読書
買うまでもないと思い予約した本をかりました。
「妻はくの一シリーズ」
これが無茶面白かった。
総計100万部を売り上げたそうな・
物語の舞台は江戸の末期。
九州の平戸を中心とした大名の隠居、松浦静山。
船を作り、いつの日にか外国にへ国を開かなくてはいけないという信念を持っている
星をみ、天文に興味を持ち、航海術を心得る、日常的なことには頓着ない変わり者扱いの主人公雙星彦馬
幕府は松浦藩の密貿易や開国への禁を犯す動きに目をつけ、お庭番の密偵を送る
こともあろうに雙星彦馬のところに妻として「くの一」を送り込む
たいした男でなく回りからも疎んじられているの報告で1月で「くの一」織江の任務が終わり、姿を消す・
そこから物語が展開する・
彦馬は姿を消した女房の正体を知らず、江戸に探しに行く
織江は真の意味での彦馬の人間・その行き方に惹かれ、抜け忍といて生きる羽目になる
いろんな魅力的な人間模様があり、二人の命をかけた生き様、その試練で成長をしていく
テレビでやってるのを何気に見て、本を読んだんですね。
一部をごらんください。
妻はくノ一1
染め五郎が飄々として純朴な役をうまくこなしてる。
主人公ではないが・松浦静山役の中村泯、俳優でなくてダンサーだというすごいすごいぴったりな身のこなしが半端でない・
活劇あり・意外性あり。楽しいいお話・
気晴らしにはもってこいですよ。
ほかの本はまたの機会に・・
今日のヒロちゃん
ヒロちゃんは 寝・こ・だものね
読んでくださってありがとう