今日のみっちゃん地方風は強いですが
暖かな陽射しで、太陽さんありがとうといいたくなる日です。
暖房も切っています。
ニャンズモひなたぼっこです。
この当たり前のような太陽ができて、何年たってると思いますか?
宇宙ができてから137億年ですって!
ビッグバンという爆発で宇宙ができ1億年して銀河系ができ、太陽ができたのが46億年前。
でも太陽が属してる銀河系もおおきいんですよ。
隣のお仲間の太陽のような恒星までどれくらいん距離だと思いますか?
マーブルチョコレートをキッチンのテーブルの上に置いて、それを太陽とすると、なんとお隣まで145キロあることになるんですって。
宇宙というのはこの大きな銀河系が幾つもある。
そしてこのような美グ番がこれまでに何百万回回も起きていて、宇宙が生まれているそうな。
そして2001年に打ち上げられたアメリカの宇宙探査機「ウイルキンソンマイクロ波異方性探査機」が宇宙の起源に関する最終情報をもたらしている。
その御蔭でビッグバンのこだまや、宇宙の構成要素についてきわめて正確に測定できるようになったとか。
今日はすごいお話でしょう。実は今読んでる本なんです。
500ページも細かい字や写真イラストが入っている分厚い歴史書
「自分の子供にこの地球の歴史をどう教えたらいいか。それがヒントになってこの本が生まれた」と作者のイギリス人クリストファー・ロイドの言葉です。
なんと世界のベストセラー
本屋で手にとって、立ち読みしました。
わたしの知らない地球の歴史が一杯書かれている、しかも詳しく最新の専門データに検証されての記事です。出典もこま覚最新の専門データ―cす。書かれている。
3000円もする本を読みこなせるか。迷いました。
難し過ぎるのではないかと・・
右の本です。
今は地球の歴史でいうと地球の誕生。月の誕生、陸地の形成、海の誕生と読み進んでいます。
テアと言うもう一つの惑星との衝突で月が出来た事など知らないことばかり、
そして地球になぜ生命が生まれたか?
今の科学で判明しているてる範囲で。。
そして確かなのは誕生した生命の99%以上がすでに絶滅しているという現実
地球の歴史を一日に例えると、23時59分59秒に人類は誕生した。
この本のエピローグには、
今地球の生態系は増え過ぎた人類の重さにたえかねて、土台から崩れ降りようとしている。・・・・
今私達にできるのは、歴史になにを学ぶかを自問しつつ、
「一体地球でなにが起きたのか」を問い続けることであろうと・・
むすばれています。
そうあるときは宇宙からの隕石の衝突で恐竜が滅び、大陸の移動により寒冷化が進み、地球上の人類は1000人まで減少したという痕跡もあるという。
私達が生きているというのは決して、自らの意思でも必然性でな、く、気の遠くなるような歴史の上なんですね。
この本によって知りうる現実や事実を見たくないような恐れさえ生まれてきます。
歴史というのはそういうものなんでしょうね
この本の最後は東日本大震災にまで及び、福島の原子力発電所のレベル7という大事故に触れ、
このような大惨事に直面して原子力発電を推進しようとする政党等あるのだろうか。
これほど地震が多い国で、原発が安全だと信じる人がまだ残っているだろうかと記されています
原子力への依存は枯渇するエネルギーであろう人間のあくなき前向きの改良と前進の業なるが故。
エネルギーを使わないように
電源をきり電気をけし、車をうり。、野菜をそだて、あるいて仕事に通い、地元のちいさな学校で子供を教育して仕事を覚え、必要なものだけを買い、近所づきあいをし、娯楽としてはトランプをし、子供に物語を聞かせ、演劇やダンスをしたり戸外に隠れ家を作ったりする素朴で伝統的な位に戻るのはどうだろう
もし地球の天然資源が枯渇し、資本主義が終わりを迎えることになったら?
もし気候変動がさらに進み、やがて自然の手によって、人類の急激な増加に歯止めをかけるとしたら?
もし人類がその進化的な本能ゆえに、今後も目先の物欲を抑えることができないとしたら?
マルクス。マルサス。ダーウインによる予言と警告が現実になり、地球の繰り広げる主役が交代することになる・・・・・
この本はとっても素晴らしいです。
小学生高学年くらい以上の子供に読ませたいです。
もちろん大人も楽しめますが、私達は地球でどういきるかの答えが見つかるかもしれません。
読んでくださってありがとう