中井貴一と小泉今日子のドラマを毎週見ている。
熟年年代の主演の独身の2人もさりながら周囲の人物が面白い。
平清盛の父親役からガラリと違った役を表情豊かに演じている中井貴一の別の顔が誠に楽しい。
と、思ってそのドラマのホームページを覗いた。
ドラマを見終わって寝る前に読んだのだがこれがいけなかった。
若者たちからの誹謗中傷のツイッターが続き褒めている記事は全く見あたらず、中年になった
中井貴一と小泉今日子をめった切りにしている。
歳を重ねるのがそんなに悪いのか。
自分たちが経験していない生き方を描いたドラマをジジババとかシワだらけとか外面的なことをあげつらげ
それを読んだほうが胸が悪くなり布団に入ってからもその言葉が蘇ってきた。
今日、雪が降る寒い休日、掃除をしつつ溜まったビデオを見た。
北の国からが23話目になり純と蛍の母親が亡くなり東京での葬式に上京した話だ。
子ども2人と雪子おばさんを先に飛行機で送り出し五郎は1日遅れてやって来た。
葬式が終わるとすぐ五郎は富良野へ帰るという。
周りの人間はもっと傍にいてやれとか情がないとか散々悪口を言う。
しかし大滝秀治役がとっさに飛行機で上京するための金がなかったのだ。とポツンという。
北海道の開拓農家は土地に這いつくばって泥にまみれながらわずかな金を得る。
普段は金を持ち合わせていない。
五郎は飛行機に乗る金がないので1日掛かり夜行列車で東京まで出てきた。
帰りも列車に乗り子供たちは飛行機に乗せる。
実情も知らず悪口を言いたい放題いう周りに老人は釘を刺した。
自分たちの日常もよくあることだ。
何が本当かも知らずに人の批判ばかりする人間がいる。
自分はそれ以上のことをしているかというとそういう訳ではあるまい。
ヒトがヒトを批判する。恐いことだ。
考えは様々だが逆に自分の愚かさを露呈するようなことになってはいけない。
と、自分も反省した。
それにしても30年も前だが大滝秀治の演技はステキないぶし銀だった。
熟年年代の主演の独身の2人もさりながら周囲の人物が面白い。
平清盛の父親役からガラリと違った役を表情豊かに演じている中井貴一の別の顔が誠に楽しい。
と、思ってそのドラマのホームページを覗いた。
ドラマを見終わって寝る前に読んだのだがこれがいけなかった。
若者たちからの誹謗中傷のツイッターが続き褒めている記事は全く見あたらず、中年になった
中井貴一と小泉今日子をめった切りにしている。
歳を重ねるのがそんなに悪いのか。
自分たちが経験していない生き方を描いたドラマをジジババとかシワだらけとか外面的なことをあげつらげ
それを読んだほうが胸が悪くなり布団に入ってからもその言葉が蘇ってきた。
今日、雪が降る寒い休日、掃除をしつつ溜まったビデオを見た。
北の国からが23話目になり純と蛍の母親が亡くなり東京での葬式に上京した話だ。
子ども2人と雪子おばさんを先に飛行機で送り出し五郎は1日遅れてやって来た。
葬式が終わるとすぐ五郎は富良野へ帰るという。
周りの人間はもっと傍にいてやれとか情がないとか散々悪口を言う。
しかし大滝秀治役がとっさに飛行機で上京するための金がなかったのだ。とポツンという。
北海道の開拓農家は土地に這いつくばって泥にまみれながらわずかな金を得る。
普段は金を持ち合わせていない。
五郎は飛行機に乗る金がないので1日掛かり夜行列車で東京まで出てきた。
帰りも列車に乗り子供たちは飛行機に乗せる。
実情も知らず悪口を言いたい放題いう周りに老人は釘を刺した。
自分たちの日常もよくあることだ。
何が本当かも知らずに人の批判ばかりする人間がいる。
自分はそれ以上のことをしているかというとそういう訳ではあるまい。
ヒトがヒトを批判する。恐いことだ。
考えは様々だが逆に自分の愚かさを露呈するようなことになってはいけない。
と、自分も反省した。
それにしても30年も前だが大滝秀治の演技はステキないぶし銀だった。