信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

おとぎの都コルマール

2012年07月01日 18時55分51秒 | Weblog


6月3日 8日目

結婚式が済み旅行もいよいよ終盤戦に迫ってきた。
2日間過ごしたスイスもお別れとなる。
ルツエルンで朝のローヌ川の景色を見納めして今度は一同最後の宿泊地もフランスのコルマールへ向かった。
ルツエルンからボーデン湖経由し、
山々や峠を抜け東フランスを抜けたり南ドイツへ入ったりしながらシュバルツバルトを通過する。
南ドイツあたりに差し掛かると街路には本場ラベンダーが一杯に咲いている。








お昼過ぎにコルマールに到着した。街そのものが木組みの建築で色とりどりに綺麗な建物が並んでおり
昼食を終えて見物をする。
宮崎駿のハウルの動く城のモデルとなった街であるとも言われている。
どこまでも石畳がしっかりと続き、ヨーロッパの街の特徴だ。
水路は船で見学し、街の中は車は通行できないので歩いてみて回るが1時間も歩けば大体の
街並みは見て回れる。



建築物はどの建物を見ても見飽きないし、中世の雰囲気で見物してみて歩いても楽しくてたまらない。
建物も店で売っている雑貨も、店にぶら下げられている看板も皆ユニークで長い歴史を感じさせられる。







今日の宿は黒柳徹子が泊まったと写真付き、シラク大統領も泊まったという古い伝統のあるホテルであった。
夜、これで旅行最終日で明日はドイツ組とフランス組に別れるため、夕食は最後の晩餐会になった。
結婚式も無事終え、旅行も終盤、とても雰囲気のある夕食を終えて寂しさも抱えて眠りについたのである。