信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

ほんの少しだけ慣れて来た

2013年11月14日 19時20分10秒 | Weblog
転居の度に戦々恐々となるのはごみ出しのこと。
その市町村により大幅に違いがあるのは引越しする都度経験してきた。
分厚い冊子を渡され、生ごみ、プラ、資源ごみ、燃えないごみ、粗大ごみと取り合えず
生活すればごみが出るのは必至だし、引越し先で整理すると新たに捨てるものが発生した。
初めはうまくいくかどうか日にちを間違えないか、誰かに注意されやしないかと
我ながら小心になる。
原村と伊那はそれはそれは違いが大きい。分別方法も、ゴミ袋の購入も当惑する。
今日は燃えないごみと燃えるごみを指定の袋に入れ前日の夜から準備して車で
山の麓の指定の場所に持って行った。

何だろう?捨て終わった後のこのほっとした開放感は・・・・
朝食も取らず、ごみを捨て、犬の散歩をして原村当時の朝のリズムは変化した。
お陰で毎日の歩数も俄然増えていく。

気温が1昨日から下がり、パノラマ風景の伊那方面と駒ヶ根方面では山々の雪の
降り方で違っている。

 

伊那、箕輪方面

 

駒ヶ根方面、駒ケ岳

原村の友人が昨日電話をしてきて、もう家の中の温度が4度以下になったと言う。
外気温はマイナスになっている。
伊那に来て気が付くのは畑の野菜が青々として緑が多い景色だ。

 

朝は霜が下りて畑は霜柱が立っているが原村の顔がぴりぴりする痛い寒さは感じない。
今朝はストーブの着火がうまく行き、煙が白く煙突から出ているのを前の道路を歩きながら見た。



少しだけ煙臭い体から開放されつつあるがまだ油断は出来ない。
今日は午後から薪割りの仕事が待っている。
退職して悠々自適でしょうという友人を殴りたくなる。
パソコンのキーボードに向かう毎日から斧を振り回し薪を割る日々に変わった。
お陰でメタボや糖尿病などを指導していた自分は超スピードで消滅した。

 

中央アルプスの峰の雪はどんどん白さを増していく。