信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

自家製の白菜漬けが出来る

2014年11月14日 15時25分41秒 | Weblog
最強寒波が列島襲来、今期一番の寒さに、というがなるほど朝起きたら庭が真っ白になっており、
あれ?雪かと思ったら霜だった。

昨日の強風も今日はやんだが、気温は下がった。近くの畑の野菜は野沢菜を残し大根や白菜が
漬物になるのか収穫されて姿を消した。

我が家も今回、人生初めての白菜作りをしたが、果たして丸く結球して白菜らしいものが
出来上がるのか心配した。
ちなみに、6株植えてみた。

原村に住んでいたときは良く知りもせず、畑に大根や聖護院蕪を沢山種をまき
成長を楽しみにしたが、食べきれないほどの量となり、春までかかっても消費しきれず
一度で懲りてしまった。
塩分の量も控えねばならないし、もう漬物の種類を多く作るのはやめようと学習したものだ。

今回は6株植えた白菜は大きく成長し、虫除けのトンネルからはみ出してしまった。
農家の人たちから見たらチャンチャラ可笑しいと思うかも知れないが、今日2個目を収穫した。
初めの取立ては大泉の友人にプレゼントした。




大きくて抱えきれないほどの大きさで、漬物用にいくつかに切り干した。
1個分が小さな白菜では3個分くらいの大きさだ。



1個でこんなにと自分でもこれまでスーパーなどで買って漬物にした過去の経験からは
初めての大きさだ。
もう何度か霜に当たっているので味が良いとなお更嬉しい。

しめしめ、こんなにうまく行くとは思わなかったので来年も野菜作りリストに入れようではないか。
唐辛子も真っ赤に育ち一緒に漬物に入れよう。



今日も木曽駒ケ岳の山頂付近は雪が降り続いているが、里山は晩秋の最後ののどかな景色だ。
空き家の柿はすずなりだが食べられることなく毎年、枝で干し柿になっていく。