信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

行楽3日間

2016年11月08日 12時50分22秒 | Weblog
週末、疲れたムスコがゆっくりしたいと里帰り。

通常ならこの穏やかな生活に埋もれ、土を掘り返しているのであろうと思われるが
チャンスは来るものだ。

ムスコに促され4日はマゴを伴い、駒ケ根の高台にあるふるさとの丘へ向かいお弁当持参で小春日和の
広い芝生の感触と色づき始めた紅葉を愛でた。





5日の土曜日は最近足が遠のいた安曇野へ出かける。
丁度安曇野に住む文化人の活動がこの季節に開催され安曇野スタイルという安曇野の広い地域を巡る
のが11月3日から6日までの期間だ。

中央アルプスの雪化粧に驚いたが、北アルプスはその比ではなかった。
気温は上がり、上着を必要とせず、森の中を歩き回った。







6日の日曜日、朝土地の自治会の講習会の当番で午前中の役割を済ませ栄養診断で
たんぱく質が過剰、塩分が過剰という結果に愕然とし反省をし知らず知らずに塩分の摂取が
多くなっていたと良い機会をもらった。

午後からまたお弁当を持って小耳にはさんだ近くの箕輪村にあるもみじ湖へもう機会はないと
急いだ。

箕輪ダムに沿って植樹されたこんなに赤いもみじの木々のボリュームに圧倒され
貧弱な語彙しか持ちえない自分には誉め言葉も出てこない。

伊那に住み3年目になったが近くにこれほどの美しい名勝地があることを知ったが
今年は紅葉がいまいちと言われて出かける気分も失っていたので、また訪れたい場所を手に入れ
これほど嬉しいことはない。

茅野市でのお寺のもみじも風景に合った美しさだったが、川に沿って植えられた大自然の中に同じ姿の木がなく
葉っぱの量が多くグラデーションが見事だった。