信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

今年の女王様

2016年11月13日 18時13分07秒 | Weblog
9月から10月の週末はサイクルが雨模様だった。

やっと小春日和のああ幸せとうきうきする気分になれたのがこの週末。
朝から布団干し、庭仕事とはかどること。





今年はこの秋から庭の作業に目覚め土づくりや植え替え作業に専念している。
今日も2年目のつるバラを場所が手狭になり植え替えをしたが、掘り返して自分の昨年やっている
ことがいかにいい加減だったかバラに謝った。

掘り返しは力もいるし、根気よく根を痛めないように掘るが、よくぞこんな硬い土に根を張ったと
驚きだ。
願わくば、この休眠期に根を新しく伸ばしてほしいが、バラは相当大きく深く土を掘らねばならず
毎回疲労困憊する。

そして今年もまた断崖の女王を根が張って一杯になった鉢から植え替えす。
新宿の小田キューの花屋さんで見つけてもう6年目。
芋のような根茎はこの信州で多肉植物なのに相性が良いらしく年々大きくなる。
南アフリカ産だが運よく3年目にはコドモをうみ今やどちらが親なのかわからない。
大体1月過ぎから2月に花が咲いていたが、今年は早くから花が終わった茎を切り取って
夏の間外で育てた。
いつもより早く芽が出て数本の茎が伸び始めた。
今回は何本の花が咲いてくれるのか、不思議な形の女王様だが、南アフリカでは断崖に
育つという。
もはや我が家では大事な大事な財産状態となっている。