信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

秋真っ只中

2008年10月05日 00時05分49秒 |  日記
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今週は水木金と3日間、職場は消化器学会で医者がほぼ、留守になるので健診は3分の1に減らした。
受診者が少ないと楽だがいまいちやる気が出ない。
毎日へとへとになるほど動き回っているのに、リズムが狂い、やっぱりい忙しいほうが良いという結論。(これは自分だけだが)
久し振りの快晴になった週末、同僚の結婚祝いの贈り物のガラスのランプを依頼してそれを受け取りに大泉の作家さんの家に午前中出掛けた。
これほどからりと暖かい日差しの日は稀で、運転していても気分がわくわくして来る。
ドライブ気分で、八ヶ岳や南アルプスが久し振りに雲も無くくっきり見えるではないか。
田んぼは稲が黄金色に輝き、コスモスが満開で道路の両脇で秋の景色にぴったりだ。
七尾裕子さんのアトリエは秋の日差しが一杯に射して、ガラスの作家さんらしい家のたたずまいになっている。
何度もお邪魔してすっかり親しくなって、芸術家とは敷居が高いのだが
有難い事に、いつもうかがうとご主人まで顔を出して下さる。
自分の家を作るときは必ず七尾さんのガラスの照明を使わして頂きますねと誓っている。

小淵沢の八ヶ岳アウトレットに寄り靴を買って帰る。
お天気が良いので、駐車場は満杯、都心の車のナンバーが目立つ。
秋めいてきた地方は週末のドライブにはぴったりの季節で爽やかな景色と空気を吸えば元気になること間違いなしと思う。

犬の散歩も遠出した。
田んぼや林や川に沿って歩き、いつの間にかセロリの畑は出荷が終わってほうれん草の畑に変わっている。
スジ条に播かれた青々したほうれん草の模様がとても綺麗だ。
都会に居た頃はほうれん草がこのような畑で育つとは見たことも無かった。
ススキは秋の日差しで光り稲は刈り取られ、わらが束ねて干してある。
これも絵になる景色だ。
雨が降ると田舎はどうしようもなく歩くことも出来なくなるが、お天気が良いとどれを見ても懐かしい里山風景で、田舎育ちに自分には嬉しい、気持ちが活性化する散歩になる。
多分犬達もこれまでの生活の半分近くが原村になるので、お散歩が命の彼らにとってはこんな素敵な散歩道を歩けるから犬の業界でも幸せな奴らではないかと思う。

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