旭川での2日目は特別講演で旭山動物園の坂東園長先生の講演会を聞いた。
ただのつまらない動物園、面白い動物がいない、汚い、臭いといわれ
廃園寸前の追い込まれていた動物園は従業員全員で考え改造し蘇った。
今や年間300万人残す全国から観光客が押し寄せる(中国や韓国からも多数)全国一の
動物園となってしまった。
つまらない、だけの感覚で動物を見るのでは人間の驕りである。動物達は一生その環境で
生きねばならない。
いきいきとしてありのままの姿を見せることにより、興味がわき、可愛いだけを求めてくる
人間の意識を変えてくれる。
講演会では動画を使ったスライドを見て、動物達のエピソードを聞き涙が出た。
翌日、学会を半日サボり午前中の早い時間で動物園行きをした。
あたかも自分達が海の中にいるような錯覚でペンギン館を巡った。
これまで随分と動物園は子供達を連れて巡り歩いたが、やはり旭山は別であった。
わくわくしながらまじかに動物を見、園長先生の願いはどの動物達の居住空間に
込められていた。
写真を大分沢山撮ってきたが、ブログに乗せる作業の途中で半分以上消え失せた。
パソコン環境も最近かなり悪い。
書いた文章は途中で突然消えてしまう。写真も消える。
悔しい時間は2倍になっている。
これだけしか見なかったのかと思わせる写真だが、記念に・・・・。
怒涛の北海道入りだったようですが、
動物たちに癒されたでしょうか。
私もいつか行ってみたい、旭山動物園!
水の中を超スピードで泳ぐ姿は凛々しいです。
動物に対する考えが変わる動物園です。
帰ってきたら一緒に行きましょう。