Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ストレンジャー・ザン・パラダイス

2006-07-30 01:24:00 | 日記
7/30(土)晴れ時々曇り 
早朝目覚める。休日の7:00って言えば早朝である。
朝食を作り、モソモソと食べる。
10:00前には家を出る。
夏の日差しが眩しい。
これから行楽地へゆく家族連れで地下鉄は意外や込んでいる。
有楽町周辺をぶらつき日比谷へ。
シャンテ・シネで思い出の『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を鑑賞(再見)する。
1984年製作、ジム・ジャームッシュ長編映画第1作。
アクションもスペクタクルもない、モノクローム、主人公は3人の若者のロードムービー。
音楽はブルースっぽい3拍子のロックンロール。
ワンシーン・ワンカットに、奇妙なおかしさと、厭世や倦怠が感じられる。
小津をリスペクトしその作風を意識したジャームッシュの原点とも言える作品。
なるほど主人公たちのどこか儚げで孤独な表情は通じるものがあることを今回も再認識した。

夕刻、大手町のイイノホールで行われた友人の結婚披露宴に出席。
新郎50歳、新婦40歳。
いまさらしたいかなぁ、結婚・・・。
それなりに盛り上がった2時間。
帰路池袋で重要ミッション敢行。
その成果に悄然かつ立腹する。
コメント
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