Il film del sogno

現実逃避の夢日記

たみおのしあわせ

2008-07-24 01:39:00 | 日記
7/23(水)晴れ
早朝から浪速は気温が急上昇。気分爽快とは言い難し。地下鉄(千日前線)に揺られて終点の南巽へ出張る。駅周辺に飲食店少なし。目についたクラシックな喫茶店(夜はスナック)のカウンターで常連同士の関西弁の世間話を聞きつつ、これも古典様式(厚焼きトーストとゆで卵)のモーニングサービスをコーヒーで流し込む。350円也。しかし、相変わらず水が不味いな大阪は。帯同者現る。二人で取引先の女社長と面談。詳細略。午後は弁天町にて帯同者を変えて更なる取引先を訪問、金策に忙しい代表者から苦しい胸中を聞く。死ぬか生きるか。開き直りともとれる説明と懇願を聞いて気分が鉛ように重くなる。
16:00、新大阪駅構内のサテンで一服して帰京。携帯は震える、メールは容赦なく着信される。すべては明日へと覚悟をきめて、19:00銀座シネスイッチで岩松了、脚本・監督の新作を観賞。豪華キャストによる乾いたユーモア映画であった。小津安二郎は偉大だなぁ。こうしていまだにリスペクトを受けて、現代の製作者たちから、そのスタイルが踏襲されている。ラストのツイスト(ヒネリとパロディ)は賛否あろうが、自分は呵々大笑した。親密な人間関係というのは、本来気持ち悪いものである。
22:00帰宅。友人から結婚式の御案内メール。
してもしなくても後悔するもの。【結婚】
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灼熱の大阪

2008-07-24 01:22:00 | 日記
7/22(火)晴れ
連日の猛暑。休み明けの奉公は辛い。午前中のミーティングでモチベーションをテーマに議論をするも白けるだけであった。午後、書類の山と格闘する。19:00、品川から新幹線に飛び乗り新大阪へ。凪いだ熱気を帯びたターミナルを迷って地下鉄に乗り、難波まで出て定宿に泊まる。最上階に温泉有り、入浴後は資料を読む。結果、深夜までぐずぐずする。
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