Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ブタがいた教室

2008-11-04 00:14:00 | 日記
11/3(月)曇り時々晴れ
前日またもソファーで明け方まで意識不明となり朝風呂の後、2時間の布団での正式睡眠。8時とやや遅い起床。朝食後、車で東武練馬のシネコンまで10分。9時にはチケットを購入し、スタバでモーニングコーヒー&シガレット。妻夫木聡主演の単館系邦画は19年前の学校教育現場での実話を基にしたものだそうな。これは久しぶりに観たいと思わせる題材。主人公たちは小学6年生の26名と生後2カ月の子豚。彼らの担任教師は、卒業時に食べましょう、と豚の飼育を提案する。いわゆる食育をテーマにしたドキュメンタリー風な造りになっている。子役たちへの演技指導の現場は、アドリブと即興を多様したそうで、それはリアルなディスカッション場面などで良く解り効果も出ている。演出と実録の境界が絶妙で、その配分が脚本家と監督の力量だろう。終盤、真剣な子供たちの言動に胸が熱くなった。これは良き教材としてあまねく児童に見せるべき映画である。終わって書籍購入、ミスドで一服、一旦帰宅してさらにジムへ行き1キロの遠泳。夕食は鯵の残りをフライとする。箪笥の夏冬物の交換をする。短い三連休も終わった。

コメント
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