Il film del sogno

現実逃避の夢日記

変哲もない元旦

2009-01-01 22:06:00 | 日記
1/1(木)晴れ
気負うこともなく新年である。迎春。明け方まで民放の激論番組をみる。テーマは貧困層を救えるか、とかなんとか。いろいろお勉強になりました。印象に残ったフレーズ。アメリカの世紀の終焉。失業者は増えるだろう。貧富の差もしかり。但し、幸福は物質的な豊かさと比例するはずもなし。
元旦の朝、空腹で目が覚める。いつもの雑煮とおせちで家族顔合わせ。少量のビールで午前中撃沈。TVはバラエティ一色である。午後、自転車でエクセサイズに出る。小一時間の道のりを冷気の中走り、ショッピングモールの中のコーヒーショップで一服。書籍と洋菓子を買って帰る。夕餉は定番のすき焼きである。やはり和牛の高級品は美味い。腹八分目に加減できない自身の育ちの悪さが恨めしい。
年賀状を整理する。毎回笑わせてくれるもの、子供の写真が微笑ましいもの、そっけないもの、意外な人からのもの、まぁいろいろである。同居の小僧は書きもせず、当然来ることもない。すべてメールなのだろう。一年の不義理を、よろしくお願い致します、と書け(いてあれ)ばそれでリセット。日本の古き風習麗しきかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする