Il film del sogno

現実逃避の夢日記

土産は名物もみじ饅頭

2014-09-04 01:08:46 | 日記
9/3(水)晴れ
中国電力そばのビジネスホテルで一夜を明かす。睡眠3時間。5時起きしてホテル併設の食堂でたっぷりの朝食を摂る。7時台の新幹線で帰京。奉公先へ寄って雑用を済ませて午後は都内の顧客回り。大きな商談はいよいよ佳境に入ってきた。夜は毎度の定例会。配牌が良ければ自摸が悪くじりじりと後退気味のところに親の倍満をあがって面目を施す。早めにお開きとなったが帰宅してもしょうがない。近所を徘徊して時間をつぶす。
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福山~尾道~広島

2014-09-04 00:22:51 | 日記
9/2(火)晴れ
少し寝坊をしても良いと思っていると油断して自室の机の前でうたた寝して朝を迎える。PCの時計は8時近く。洗顔もそこそこに家を飛び出して品川へ向かう。のぞみに飛び乗り東海道・山陽新幹線で福山まで。車中でサンドイッチをミネラルウォーターで流し込んで、あとはひたすら読書。在来線に乗り換え各駅停車で目指す駅に到着したのは13時過ぎ。某メーカーで契約締結、工場見学と仕事は1時間で終了。さてどうする。広島方面へのんびり在来線に揺られていると窓外からほんのりと潮の香りが漂う。ついフラフラと下車してみれば、そこは尾道。駅に備え付けられている観光客向けマップを片手に周辺散策と洒落込む。林芙美子の銅像を横目に商店街アーケードをぶらついて目についたラーメン屋で遅い昼食。壁には壇一雄のエッセーがかかっている。どうも老舗らしく結構な混雑の店内で皆々黙々と麺を啜っている。濃厚なようで意外とさっぱりした魚介系(プラス背油)の醤油スープとストレートな麺が良く合う。ご当地ラーメンは現地で食してこそ真価を堪能できる。ロープウェイで千光寺に上り、多くの文人が感嘆した絶景を眺める。映画ファンには何と云っても大林宜彦の当地を舞台にした三部作だろう。石段をゆっくり下って、なるほど多くの写真家や映像作家に愛されたロケーションであることを実感。夜は広島の中心部で旧友と再会。焦がし焼きそばを馳走になり、食後にカフェで旨いサイフォンコーヒーと豆大福のデザートを楽しむ。2時間、他愛のない歓談をして市電通りの辻で手を振り別れる。
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