Il film del sogno

現実逃避の夢日記

柘榴坂の仇討/ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014-09-21 01:25:18 | 映画
9/20(土)曇り
曇天で気温も上がらず涼しい一日。明け方就寝。珍しいことに昼近くまで寝床でグズグズする。傍らには愛犬がいる。午後から愛車に乗ってインドアで一汗。次いでシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。すっかり大家になった浅田次郎の同名小説の映画化。原作未読。伊井大老を守れなかった男の仇討譚。中井貴一も落ち着いた役者になりました。メジャー製作らしく一流のスタッフが丁寧なお仕事振り。少しあざといところもあるが、まぁ勤め人のお父さんは身につまされる。主君に忠孝。主人に尽くす糟糠の妻。まるでメルヘン。ジムで遠泳をして更に梯子鑑賞。レイトショウの演目は米国大作。ユナイテッド自慢のIMAXで3D鑑賞。観客は3割程度。マーベルコミックの原作あるようだが不案内。更にはアベンジャーズなどにはあまり興味がないのだが、本作は実に良く出来ている。古今東西の活劇エッセンスをトレースしたシナリオ。ハミダシ者達のキャラも立っている。CG/SFXで見せる造形やバトルは迫力満点。これはお勧めである。終演後、マックで遅い夕食。隣の席に最近インディー作品に出まくっている新進女優が彼氏といた。さすが大都会の深夜である。
コメント
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