Il film del sogno

現実逃避の夢日記

彼らが本気で編むときは、/素晴らしきかな、人生

2017-02-25 22:22:47 | 映画

2/25(土)曇り
3:30就寝、8:00起床。愛車に乗って隣町のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。9:00開始の小屋には観客20名程度。トランスジェンダーの主人公とパートナー、母親に捨てられた少女の3人、つまり疑似家族のお話。監督の荻上直子は出世作『かもめ食堂』から12年経つんですな。ここ2・3作は印象が薄い。生田斗真の女装は、5年ほど前にも舞台(サド侯爵夫人)で観ている。本作では母性も嫌味なく力演しておりました。まぁこれは受けの子役を褒めるべきか。優等生役の多いミムラの悪役振りや田中美佐子の役回りなど脇も悪くなかった。一旦帰宅して愛犬と散歩。午後は自転車で近所のシネコンでこれも本日初日の洋画を鑑賞。大きな小屋に客入り6割超えとご立派。キャプラの名作のタイトルを冠しているがリメイクではない。肝は豪華キャストと哲学的なセリフ。やや感動の押し売り的な部分もあるが、まぁ映画ですから。病院に義父を見舞う、午前中に嘔吐して熱が出たようで30分ほどいたが意識混濁。目覚めることはなかった。夕餉を孤食してジムで遠泳して帰宅。

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ラ・ラ・ランド

2017-02-25 01:54:59 | 映画

2/24(金)
今週は結局連日早出。怒涛の週末金曜日。昼にトマト味のカレーつけそば。850円なり。プレ御前会議あり2時間の拘束。あとは調書執筆と拠店営業との間断ない業務連絡。2時間の残業をして奉公先のPCで地元近くのシネコンのチケット予約。22時開始の話題のミュージカル映画を鑑賞。アカデミー賞主要部門最有力の前評判もむべなるかな。期待以上の出来栄え。それほどのミュージカル好きではないが夥しい名作へのオマージュはヒシヒシと感じられた。冒頭の掴み、男女の出会いと蜜月とすれ違い、そしてほろ苦くも怒涛のラスト。IMAXの大画面・大音響は映える聴かせる。多幸感に満たされた2時間でありました。24:30終映。印象的なシーンを反芻して深夜の川沿いの道をのんびり歩いて帰宅。

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