2/28(火)曇り
6時半起床。愛犬はソファーで気怠そう。各駅停車で新聞を斜め読み。電機メーカーの関連記事にうんざりする。早朝してサクサクと仕事を進め、昼食にちゃんぽんと鶏丼のセットで満腹。880円也。午後もひたすら調書執筆。資料を作って送ったり、急な案件を捌いたり。定刻退社して義父を見舞う。駅からバスにも乗らず30分で病院到着。管は外れたが拘束中の古老は意外と元気そう。但し、話の8割以上が意味不明。問いかけられても満足に答えることが出来ない。腕や足をさすって頷いているだけだが、時折、楽しそうに笑うのだ。次第に切なくなってきた。駅まで再度徒歩移動。ファミレスで夕餉を孤食。アボカドとパクチーの乗ったチキンライス。990円也。駅前の書店で贔屓作家の新作を購入。リアル店舗で新刊を買うのは久し振りである。ずっしり重い上下巻、計3,888円也。
2/27(月)曇り
週明けは肌寒い曇天。御前会議の資料を早出して仕上げる。昼食にさぬきうどん店で単品の親子丼とサツマイモの天麩羅。会議も恙なく済み、監査法人への報告も同様。1時間の残業をして新宿で途中下車。テアトルでタイ・フランス・ラオス・日本の合作を鑑賞。場内5割の入りと健闘。堂々3時間の労作。バンコクの歓楽街で働く出稼ぎ女性と腐れ縁の日本男子。登場人物たちが発する地熱のような欲望が伝わってくる。貧富や落差が描かれてはいるが、不思議なことにあまり悲壮感はない。インドシナ・ベトナム・カンボジアなど、そこでの戦禍や紛争が背景にあり、奥深い。終映後、少しぐったりして帰路に就く。