Il film del sogno

現実逃避の夢日記

笹の舟で海をわたる

2017-08-01 23:52:34 | 書籍

8/1(火)曇り時々雨
睡眠2時間で定刻起床。月も変わって新体制。上司も変わる。昼に野菜冷麺。サイドメニューもキムチなど健康食。午後は調書執筆。夕方勉強会の講師。1時間半の残業をして自宅最寄りの駅前のサイゼで夕食。読書。そして定刻帰宅。

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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

2017-08-01 01:25:49 | 映画

7/31(月)晴れ
睡眠1時間で定刻起床。3連休明けの奉公先はさしたる変化なし。軽めの案件を2件ほどこなして、研修資料なども作成。昼に値上げしたザンギ定食900円也。定刻退社して新宿で途中下車。角川シネマで米国インディー系の作品を鑑賞。キャパ56席は老若男女程よい比率で満員御礼。興味のある業界関係者は多かろう。マクドナルドのフランチャイズ化に成功した経営者の半生記。独創で起業する能力と事業を拡大する能力は別物であることが、格好のモデルを使って手際よく描かれる。創業時の高邁な思想や経営哲学も、品質保持や人材確保、資金調達などの諸問題で徐々に変容せざるを得なくなる。理想を求める創業兄弟VSアクの強い事業家、の構図は事実なのだろうが、マイケル・キートンの芝居の上手さで、この強引なネゴシエーターの人間性も垣間見せられ興味は尽きない。物事、それほどキレイに善悪では語れない。大昔、日本マクドナルドを立ち上げた藤田田の著作を読んで(もちろんレイ・クロックとの逸話も)、その胡散臭さやハッタリにやや閉口したことがあるが、まぁ会社を大きくしたカリスマ経営者という人種には、栄光の裏にはあまり詳らかにできない翳の部分は必ずある。インディー系の低予算作品だが、往時を再現したプロダクションデザインが素晴らしい。毎度米国映画で感心することのひとつ。帰路は駅前のマックに寄って一服。角田光代の小説が面白い!

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