Il film del sogno

現実逃避の夢日記

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

2017-08-19 07:56:24 | 映画

8/18(金)曇り時々小雨
変わらぬ曇天続く。夜には降雨の予報も。休み明けの人々が増えて状態に戻る業務。案件なく臨店資料など作成。昼食にカレーつけ麵850円也。定刻退社して新宿で途中下車。ピカデリーで邦画アニメを鑑賞。若年層中心に場内9割越えの大盛況。原作は四半世紀前に制作されたTVドラマ。それにしてもネットでは酷評が目立つ。天邪鬼の吾としては少し擁護したくもなる。そもそも原作ドラマも後にヒットメーカーとなる岩井俊二の起点となった重要な作品ではあるが、大いなる助走とと云ったところでそれほどの傑作とも思えぬ。但しヒロインたちの年齢を3歳ほど上げていたことに違和感はある。少年少女の多感な3年間は長い。小奇麗なアニメの色彩は繊細な十代の表情を捉えるのは至難だろう。尺がちょうど倍となって前半は原作に忠実に、後半はダイナミックなタイムループという構成は一定の効果はあったと思ふ。

コメント
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