Il film del sogno

現実逃避の夢日記

のぼる小寺さん

2020-07-12 17:10:42 | 映画
7/12(日)曇り時々晴れ
久し振りに晴れ間をみた。7時前起床。愛犬と散歩、ファミレスで朝食、ジムでひと泳ぎして昼前に大泉で邦画鑑賞。 古厩智之の新作であるが場内ひとケタと超閑散。「まぶだち」「ロボコン」など初期作品群は良かったが、ここ数作は見逃している。モー娘出身の主演女優は初見。設定と展開は、学園(スポーツ)・群像モノの定番ではあるが、ボルダリングというのは新味か。あとは演者の鮮度とオーラにかかっている。【あの】吉田玲子のシナリオもメリハリなく、演出にダレ場も多く、正直後半退屈した。キリンレモンの間接キスや背中合わせのラストシーンにも特段感心せず。われの感性が錆びついている証拠か。愛車で帰宅途中に山下達郎のラジオ番組に聴き入る。ジャニー喜多川一周忌記念と銘打って【初代】ジャニーズの洋楽アプローチ、海外進出の足跡をたどっていた。半世紀前の音源で蘇るポップスにシミジミ。それにしても良くぞ残っていた。≪ちょとまってください≫は、ゴールデンハーフもカバーしておりました。YOUTUBEで暫し懐メロを聴く。
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透明人間

2020-07-12 16:52:02 | 映画
7/11(土)雨時々曇り
それにしても晴れ間が恋しい。7時起床して愛犬と散歩。近所のファミレスでいつもの朝食。イオン板橋で9時台開始の洋画を鑑賞。場内30名内外と閑散。The Invisible Manといえば19世紀の後半にH・Gウェルズが書いた小説であるが、幼少期に愛読してドキドキした記憶あり。リ・ボーンされた透明人間は光学スーツに身を包んで妻を追い詰めるストーカーである。B級色満載のサスペンス・ホラー。人物造形に統一性がなく、物語の展開が少々強引なのだが、それこそB級の特権と云われればそれまで。結構重要な人物をザックリ殺して後味が悪い。ゲテモノ好きには良いのだろう。同じ題材を扱ったものでは2000年製作、バーホーベン御大が監督した『インビジブル』(原題: Hollow Man)の方が遥かに良く出来ていた。一旦帰宅して自室でお仕事。夜はジムでひと泳ぎして松屋で牛丼の夕餉を掻き込む。夜半から雨。それにしてもよく降る。
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