Il film del sogno

現実逃避の夢日記

聖地X

2021-11-21 19:26:43 | 映画
11/21(日)曇りのち小雨
8:00起床。まず我が仔と散歩。次いで自転車で隣駅まで出張り、ファミレスで朝食。たまには気分転換で違う店舗に行く。11:00ジムで遠泳とサウナ。幼児水泳教室が3レーンを占領。残り3レーンはシルバー専用かと思うほど老人多し。13:00帰宅して我が仔と2度目の散歩。14:25シネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。デカい小屋に観客20名内外と閑散。監督/脚本・入江悠、原作・前川知大と云うのは2016年公開の『太陽』と同じ。本作も舞台劇の映画化。作者お得意の超常的な題材であるが、オカルト、ミステリー、ホラーの要素が相まって結果中途半端な印象。オール韓国ロケの意味も不明で演出のキレも悪い。水と鏡のシークエンスをリフレインさせても釈然としない。この監督も瀬々敬久同様にインディー系の作品に手腕を発揮するタイプのフィルムメーカーだと思ふ。[SR サイタマノラッパー]や[ビジランテ]など野心的な作風で大いに興奮した者としては再起を期待したい。ピリッとしない邦画を連続鑑賞して気分が少し暗くなる。夕方から小雨がぱらつく。夜はひたすら読書。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする