Il film del sogno

現実逃避の夢日記

大人の見る繪本 生れてはみたけれど

2021-12-20 20:50:49 | 映画
12/20(月)晴れ
早朝の気温が零度とグッと冷え込む。8:00起床。我が仔と散歩して仕事を小一時間。e-Learningで情報セキュリティをお勉強。受講後のテストで合格ギリギリの80点を取って再受験を免れる。ヤレヤレと昼食にスペシャル焼きそば。我が仔と散歩してネット会議に出席。営業は実質今週いっぱいであるから注意事項が多くなる。年末掃除は外周と勝手口。恒例の換気扇洗浄で油にまみれる。夕刻、カフェで一服。夜はアマゾンプライムにて小津安二郎のサイレント作品を視聴。昭和7年(1932年)製作。90年前の東京郊外(五反田=蒲田)のサラリーマン家庭が描かれる。松田春翠の活弁付き。池上線は1両編成、重役は自家用車通勤、道路は舗装されておらず、勤め人は立派な髭を生やしている。こどもの服装は穴の開いたセーターで下駄ばき、ガキ大将がいて金持ちの子もいる。昔は迷子札や食べ物を与えないでと書かれた張り紙を下げた鼻たれ小僧がいたもんである。お話はどうと云うこともないが社会・風俗の記録として貴重である。

コメント
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