12/6(月)曇り
曇天の週明け。8:00起床。仕事、我が仔と散歩、朝食、玄関廻りと雨戸の清掃で午前中終了。昼食にインスタントラーメン。豪華肉野菜炒め乗せ。午後はネットで東風戦。親の倍満を上がって呵呵大笑。夕方、池袋へ出張り、シネマロサで見逃していた邦画を鑑賞。観客30名内外と程よい空き加減。春本雄二郎監督作初見。一部で評価の高かったデビュー作も見逃していた。⼥⼦⾼⽣の⾃殺事件を追うドキュメンタリーディレクターを描いたハードな内容。150分を超える長尺が全く気にならなかった。科白廻しや立ち居振る舞いなど、役者が実にリアルに演じて、これは演出力との相乗効果だろう。取材相手に肉薄してゆくディレクターと学習塾の講師でもあるヒロインには、心を寄せる生徒がいる。双方のストーリーが絡み合うのだが、彼女が苦悩する障害と映画としてのテーマが二重構造になっているわけだ。主演の瀧内公美はむろんのこと、梅田誠弘、松浦祐也、和田光沙などインディー系の渋い脇役陣の熱演を特筆しておきたい。ラストは賛否あるかと思うが、その後味の悪さも監督の意図するものだろう。次回作には大いに期待したい。
曇天の週明け。8:00起床。仕事、我が仔と散歩、朝食、玄関廻りと雨戸の清掃で午前中終了。昼食にインスタントラーメン。豪華肉野菜炒め乗せ。午後はネットで東風戦。親の倍満を上がって呵呵大笑。夕方、池袋へ出張り、シネマロサで見逃していた邦画を鑑賞。観客30名内外と程よい空き加減。春本雄二郎監督作初見。一部で評価の高かったデビュー作も見逃していた。⼥⼦⾼⽣の⾃殺事件を追うドキュメンタリーディレクターを描いたハードな内容。150分を超える長尺が全く気にならなかった。科白廻しや立ち居振る舞いなど、役者が実にリアルに演じて、これは演出力との相乗効果だろう。取材相手に肉薄してゆくディレクターと学習塾の講師でもあるヒロインには、心を寄せる生徒がいる。双方のストーリーが絡み合うのだが、彼女が苦悩する障害と映画としてのテーマが二重構造になっているわけだ。主演の瀧内公美はむろんのこと、梅田誠弘、松浦祐也、和田光沙などインディー系の渋い脇役陣の熱演を特筆しておきたい。ラストは賛否あるかと思うが、その後味の悪さも監督の意図するものだろう。次回作には大いに期待したい。