Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ムーンフォール

2022-08-02 21:20:26 | 映画
8/2(火)晴れ
猛暑続く。6:00我が仔と散歩。9:00まで真面目に仕事。昼に変わり蕎麦。自室の唯一の冷房装置、20年来使っている小型扇風機が破損。近所の家電量販店へ代替品を買いに行く。羽直径23センチ、中国製、2段階、首振り機能付きで代金3千円。要らぬ出費をした。帰宅して日が暮れるのを待って我が仔と2度目の散歩。夜はアマゾンプライム限定配信の大作洋画を視聴。月は我々の滅びた先祖が作った巨大構築物なのだそうな。監督もシナリオもローランド・エメリッヒ。お話の骨格は同監督の代表作≪インデペンデンス・デイ≫と同工異曲。まぁこれ見よがしの家族愛、自己犠牲などテンコ盛り。確かにアクションシーンは凄いが、いづれも既視感あり。大味なSFモノだが、スター俳優起用して最後まで飽きさせない。但しこれは大画面で堪能しないと魅力半減だろう。
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はりぼて

2022-08-02 08:17:04 | 映画
8/1(月)晴れ
葉月朔日も熱波の週明け。7:00我が仔と散歩。10:00駅前のクリニックで4回目のコロナワクチン接種。自転車での行き帰りで汗びっしょり。この≪副反応≫の方がよほど体に堪える。昼にライトなサンドウィッチ。食欲も減退する。13:30ネット会議。早くも年末年始のカレンダーやら手帳やらの手配をする。実感わきませんな。夕方、駅前カフェで一服。その後我が仔と2度目の散歩。夜はネットで見逃していたドキュメンタリー映画を視聴。地方民放局VS不正市議。富山チューリップテレビ(TBS系)は資本金1億、社員数70名の後発局。彼らがスクープしたのは市議会のドン(自民系)による政務活動費の不正受給。これは国会議員でも問題になった醜聞。衆目に晒され、虚偽や隠蔽でドミノのごとく倒れていく議員たち。もはやこれはコメディである。不正追及の攻撃的な前半の作りに対して、映画用に付け加えられた後半は、変わらぬ体質の議会に対する失望に満ちている。既得権益に胡坐をかいて悪習に満ちた世界で歳を重ねた老議員たちが、入れ歯と富山弁で口籠る姿には哀れみしか感じない。しかしその腐敗は彼らを選んだ我々の罪でもある。映画は圧力(?)で異動・退職するキャスターやスタッフの姿で幕を下ろす。民主国家には程遠い邦家の実態を丹念に描いた問題作だと思ふ。文科省は是非本作を学校の教材に使うべし。
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