Il film del sogno

現実逃避の夢日記

渚のシンドバッド

2022-08-05 20:48:45 | 映画
8/5(金)曇り時々晴れ
6:00起床。昨日に続き曇天。エアコン要らず。なぜか土曜日だと思っていたが、我が仔と散歩していると生ゴミが出ているので金曜日だと気が付いた、曜日の感覚がなくなるのはボケの前兆らしい。くわばらくわらば。仕事は1時間も集中すれば終了して、あとは小僧相手に嫌がらせのメールを打ったり、まぁヒネた年寄りはタチが悪い。昼に九州ラーメン。萎びたレタスや傷んだエノキなどを入れるも、その他の野菜や肉と炒めると気にはならない。16:00駅前歯科で歯石取りと再治療。治療代2,860円なり。カフェで一服して公園を一巡して帰宅。夜はネットで橋口亮輔監督の旧作を再見。1995年製作。ゲイをカミングアウトしている監督の長編2作目。デビュー作≪二十才の微熱≫から約30年で5作品というのは寡作の部類だろう。監督自身の体験もあろう屈折した学園・恋愛モノだが、公開時には浜崎あゆみに大いに感心。 主演が岡田義徳だったことも、すっかり忘れていた。いま見直すと不自然な演技や編集のリズムが悪いとも思うが、青春讃歌などになっていないところがよろしい。本作から6年後に公開された≪ハッシュ!≫は初日に駆けつけた。原作小説も買い、監督のサインも貰った。数少ないわが家宝である。≪恋人たち≫以降7年も新作を発表していないが次回作が待たれる。
コメント
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