Il film del sogno

現実逃避の夢日記

侍タイムスリッパー

2024-09-18 20:53:03 | 映画
9/18(水)曇り時々晴れ一時にわか雨
奉公先への最終出勤日。5:00起床。散歩を済ませてゆっくり朝食。7:00奉公先到着。残務処理を30分で済ませて3通のメールを1時間後発送にセットして退社。新宿で途中下車してモーニングコーヒー。新宿ピカデリーにて10:50上映開始の邦画を鑑賞。久し振りに満席を経験した。8月に単館公開して評判を呼んで、現在全国のシネコンなどで63館まで上映館が増えているそうな。監督・脚本はじめ10役以上をこなしている安田淳一を全く知らなかった。その不明を恥じたい。低予算、役者陣も無名だが、そのクオリティは極めて高い。まずシナリオが素晴らしい。凡百のタイムスリップものと一線を画した幕末における武士の矜持が、現代の時代劇制作と絡めて奥行きを出している。殺陣も正攻法で過去の名作にリスペクトしつつ、その主眼を切られ役においているところが泣かせる。またコメディとしても時代ギャップや恋愛要素も加えてクスリとさせる。『カメラを止めるな』的な口コミでの拡散を続けてヒットするだろう。多幸感に包まれて劇場をあとにする。夕方、最寄り駅近くの床山で散髪。懸案だった髪型にしてこちらも大満足。カフェで一服して17:00帰宅。夜は退職挨拶に対する多数のメールに返信。
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