走水のアジ釣り

6/14（土）晴れ
３：３０起床。睡眠時間３時間弱。軽食と準備で３０分。愛車で環状７号を南下して帯同二人をピックアップ。６：３０宿到着。仕立てのメンバー１０名と乗船。ミヨシ近くの右舷前方。当初の６時間は全く当たりなく中型が２匹。外道も混じらず。隣の師匠もまぁぼちぼち。終盤少し盛り返して釣果は１０匹ほど。
夕餉はアジづくし。刺身、なめろう、塩焼き…。食後、居間で爆睡。

一時金支給の花の金曜

6/13(金)晴れ
快晴なり。早朝より人形町へ出張る。モーニングコーヒーを飲み人を待つ。帯同して取引先の辣腕専務と会談。ついで八重洲へ徒歩移動。同じく取引先へご機嫌伺い。さくら水産のワンコイン昼食をはさんで日本橋へ戻り、これも取引先と再協議。終わって恵比寿へ向かう。プレゼント用のベルギーチョコを買い、中小企業オーナーの浪花節武勇伝を拝聴。事務所に戻り打ち合わせ数件。あっという間に２０：００。寄り道して大門のインド料理店でカレー数種。ナン数種。インド風デザートまで胃に収めて帰宅。明日は速い。

謝恩会

6/12(木)雨
梅雨らしい雨空。早朝から銀座へ出張る。トップ会談の末席に連なる。社交辞令の表敬が雲行き怪しく針のムシロの上に座る心地で胃が痛む。昼食の後、大門で顧客フォロー。夕刻、品川プリンスで団塊世代の卒業生を送る会に出席。元気充満のオヤジどもをヨイショするのも浮き世の義理か。２１：３０お開き。まっすぐ帰りソファで爆睡。夜中に目が覚める。

レストラン モナリザ 丸の内店

6/11(水)晴れ
気候よし。早朝、白金台のジョナサンでモーニングコーヒーを飲みつつ人を待つ。９：００前に合流し、徒歩１０分にある高級マンションで怪しきイベント屋の代表と面談。凄みのある中年の色男である。６０坪の広い事務所は家賃１００万だそうな。昼前に浜松町に戻り一服。ここでも人を待つ。合流してＪＲで東京へ。
丸ビル３６階にあるミシュランひとつ星のフレンチレストランで同業他社とランチを頂く。新玉ねぎとカニを使った前菜。アスパラと温泉卵をカルボナーラ風。メイン料理は魚をチョイス、金目鯛と烏賊の詰め物、ズッキーニの細切り。デザート４種にシャーベットとアイスクリームとコーヒー。パンは焼きたて。高層ビルの最上階で眼下にビジネス街や皇居を眺めてとる料理は格別である。どの一品も素材を生かして申し分なし。ビジネスランチで新渡戸１枚は、サービス内容も含めリーズナブルである。ホストは元バンカーの上品な壮年紳士。業界内の四方山話に１時間半、大変贅沢なひと時であった。
戻って決裁書類と格闘。夕刻、これも同業の新役員と懇親。これはカジュアルなパブにてバーボンとスナック。２１：００お開き。地下鉄を乗り過ごして２２：３０帰宅。

神様のパズル

6/10(火)晴れ
梅雨の合間の快晴。良い天気なのに室内で書類と格闘する。昼は広島風つけ麺で涼をとるが、伸びた麺がもの哀しい。夕刻西八王子へ出張る。閑散とする駅前を抜け四半世紀ぶりに中小企業主とその令夫人と面会。帰路、池袋で三池崇史監督の新作を観賞。これはなかなかの快作で２時間半大いに楽しめた。荒唐無稽だが宇宙論・量子力学を駆使したＳＦコメディー。しかも、恋愛ものとしても楽しめる。三池演出は良く言えばスタイリッシュ、悪く言うととっちらかっているのであるが、豪華配役と大がかりな仕掛けで最後まで飽きさせない。観客１０名弱が恨めしい。角川映画は宣伝に力を注ぐべし。

遠雷

6/9(月)晴れ時々曇り
いつもの週明け。職場は閑散。午後、銀座で御前会議、次いで日本橋へ結果報告。終わって三越前にて同業他社を訪問。１７:１０から宴席突入。１９:００にはお開き。池袋で特殊ミッション。２２:３０帰宅。夕刻の都心に落雷あり。天空を裂く稲妻に昔の邦画タイトルを思い出す。

ザ・マジックアワー/築地魚河岸三代目

6/8(日)曇り
早い就寝、念のためにかけておいた目覚まし不要。朝食後、１時間のエクセサイズ、次いで昨夜Netで予約した邦画の梯子鑑賞をする。人気劇作家・三谷幸喜の４作目の劇映画は、作者の特徴である演劇的な趣向のあるシチュエーション・コメディ。豪華キャストとレトロな雰囲気のセットが劇中劇（絵空事）を思わせ良い感じ。旧作邦画、いや映画的なものすべてに敬意を捧げて好感は持てる。しかし、冗長な部分があり、もう少し刈り込んでもよかったか。いまどきギャングのボスを寝取った男に売れない役者が担がれて・・・、なんてありえませんがな。
同作と公開が同じで客を奪われたであろう松竹のコミック原作の映像化は良く出来た世話物・人情話である。確かにお話は陳腐ではあるが、主演級はむろん伊東四郎はじめ脇役陣を固めて手堅い一作。続編決定とのこと。
終演後、ジムでひと泳ぎ、買い物をして帰宅。夕飯に茄子とシメジのカレーを作る。その手際の良さと出来栄えに自分を誉めてやりたし。

日々これ学習

6/7（土）曇り
深夜の就寝、まったく記憶になく、早朝自然に覚醒。朝食後少しお勉強をする。午後、銀座へ研修参加に出張る。半日にのカリキュラムは最新業界知識の復習と簡単な試験。１７：３０解放され池袋で特殊ミッション。帰宅して今年最初の冷やし中華を作り孤食。

セントラルゴルフクラブ（Ｎｅｗ）

6/6(金)曇りのち晴れ
４時起床。帯同者来る。中野と千葉でそれぞれメンバーをピックアップ。車中で朝食。７；３０クラブ到着。スタート１５分前。ひと組ずらしてもらう。南欧風のクラブハウスに比較的広いフェアウェイ。雨も上がりコンディションもまずまず。スタートホールで軽く汗ばむ。休みなくワンラウンド。４５分の昼食（お薦め膳を食す。これがなかなか美味い）後、ハーフを回って終わっても１６：００。大叩きはしないまでもパーが取れない。しかし、会心のショットが何回か、短い距離と地形が性にあったのかここ近年最高のスコアーが出た。レジャーは平日に限る。車中思わず顔が綻ぶ。往路と同じ帰路を戻って２０；００過ぎに自宅着。泥のように眠る。

それみたことかと言うけれど

6/5(木)曇り時々雨
・・という降ったり止んだりの梅雨時らしい天気。早朝、湯島へ出張る。モーニングコーヒーを飲んで、いざ取引先の商社の社長と四方山話を１時間。さて御徒町で少し時間を潰して以前夜の懇親で使った中華屋で昼食。戻って大門へ。大きな商談の最終確認。ここで昨年金を貸す算段をしていた某メーカーが民事再生したとのニュースが飛び込んできた。くわばらくわばら。夕刻、来客あり。こやつも金の無心なり。ぎっくり腰の来訪者ととんかつの夕食を共にする。素直に帰って２１；００。ガソリン補給と弁当作り。

懇親酒宴のダブルヘッダー

6/4(水)曇り
６時起床。いつもよりしっかり朝食をとる。早朝の打ち合わせ。昼前には芝公園で還暦過ぎの親爺と商談。昼は蕎麦を啜る。午後、業界団体の総会と講演会に出席。元通産官僚の大学教授の話すテーマはＭ＆Ａとファンド。しきりに業界をヨイショしていたが最後列で気持ち良くうたたね。懇親会は同業の何社かと挨拶した程度で抜け出し、神田で一服。夜は日本橋の仙台料理屋で東北繋がりの飲み会に出席。ホヤ・牡蠣・牛タン・金目鯛の刺身煮付けに舌鼓を打つ。２２：００解散。

にわか研修講師

6/3(火)雨
梅雨らしいシトシト雨。暑くならずはありがたき。朝から調べものでＮｅｔ渉猟。午後も同様。合間にルーティンワークあり。寝不足が堪える。１５：００から研修会あり。大手メーカーの総合営業のお偉いさんが都市計画事業についてひとくさり。ついで小生１時間の持ち時間で趣味と実業を関連付けて３０名の同僚の前で一席ぶつ。テーマは映画とわが生業。準備不足あり行き当たりばったりではあったが無事終わりささやかな拍手をもらう。終ってレインボーブリッジが見える海岸通りの小洒落たイタリアンレストランで歓迎会を兼ねた懇親会。２時間一本勝負の飲み放題。料理は上品にして、まぁリーズナブル。２次会へも行かず帰宅、と思いきや気持のモヤモヤあり池袋で下車して特殊ミッション１時間半。帰宅は午前様。明日も早い。

入梅

6/2(月)曇り
月も変わり週明け早々梅雨入りだそうな。いつもの定例のミーティング。午後は四谷へ出張る。新規事業のインキュベーション。メディア媒体の将来を占う。夕刻戻り早めの手仕舞い。池袋で登山用ストックを受け取る。修理品を紛失され、無償でＬＥＫＩの新品（それも２本セット）が付与される。これはラッキー。次いで新店舗にて特殊ミッションを３時間。帰宅後居間でうたたねし３時覚醒。入浴。明日の下調べ。夜は短い。

シューテム・アップ/幸せになるための２７のドレス/僕の彼女はサイボーグ

6/1（日）晴れ
快晴、気温も上がる。前夜明け方就寝すれど早朝から活動開始。朝食後、掃除をして近所のシネコンヘ。
クライブ・オーウェン主演のガン・アクションは、その夥しい銃撃シーンをつなぐためのストーリ展開。御都合主義の不死身のヒーロー。それを助ける美貌の娼婦。追いかける憎々しげな悪党。主人公には生まれたばかりの赤ん坊というハンデもある。90分ドンパチしっぱなし。モニカ・べルッチは本当に作品を選ばないなぁ。
佳作【プラダを着た悪魔】のスタッフが贈るラブ・ストーリーというのが宣伝文句。ハリウッドお得意の豪華な恋愛コメディ。お約束通りの展開と結末。安心して鑑賞できた。これは主演の男女優（キャサリン・ハイグルとジェームズ・マーズデン）と煌びやかな衣装・小道具を観に行く映画である。
【猟奇的な彼女】で名を挙げたクァク・ジョヨン監督・脚本の日本映画。正直、韓流テイストの悪い部分が強調されて楽しめなかった。設定が唐突なのは我慢するにしても、シナリオの構成がひどい。タイムパラドックスや人物設定もお粗末。題材は良いのだから、もう少し整理して短くしたらぐっと完成度も上がったのではないか。見所は綾瀬はるかのビジュアルのみ。
すべてが終わって夕刻1時間のエクセサイズ。夕餉の買い物をして帰宅。
ほぼ終日映画館にいた【映画の日】でした。

山桜/マンドリン/コザクラインコ

5/31(土)雨
夜半から終日雨。やや寝坊して８：００起床。朝食後掃除。９：００新宿へ向かう。１０：００待ち合わせたバディとオープン間もない高島屋タイムズスクエアでパパスカフェにてモーニングコーヒー。630円也。１０：４０藤沢周平原作の時代劇の初日を観賞。特別鑑賞券2,000円主演・田中麗奈、東山紀之、篠原哲雄監督の舞台挨拶つき。藤沢作品5度目の映画化。徳川・武家社会の悲哀と主演二人の静かな情愛が丁寧・細やかに描かれていて心地よい1時間半であった。まじかに見るスター二人もさすがに華がある。
終演後東口の怪しき中華料理店で坦々麺を食す。次いで千駄ヶ谷へ移動。日本青年館で早稲田大学マンドリンクラブの第180回定期演奏会を聴く。師匠より招待あり。まぁ義理事である。しかし最前列でキチンと鑑賞すればそれなりの迫力あり、楽しめた。
17：00帰宅。そのまま車で東武練馬の小鳥屋へ。生後3週間のコザクラインコを買う。まだ羽毛も生えそろわず可愛い。
夕食はアサリのパスタ（ボンゴレ）。塩加減よく絶品、と自画自賛。