Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ぐるりのこと。

2008-06-19 02:32:00 | 日記
6/18(水)晴れ
夜中に目覚めてそのまま断続的にうたたねと覚醒を繰り返す。8:30バイキングの朝食を頂く。もともとリゾート系に強いホテルだけに食事はうまい。11:00まで部屋で連絡事項と雑事。昼前の新幹線でお江戸へ帰還。一服つけて銀座シネスイッチで橋口亮輔、待望の新作を観賞。16:10の回はガラガラである。『二十歳の微熱』『渚のシンドバッド』『ハッシュ!』と、その一連の監督作品には駄作なく、今回も平凡な夫婦の10年を、社会時事と共に描いて心に残る傑作であった。贅沢な、そして最適な役者を見るだけでも価値はある。日本映画の最も良質な作品に出会って大満足。メオトとはかくも儚くしかし強固なものだろう。
終映後、新橋でお洋服とシャツを買う。
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新幹線、環状線に南海・近鉄(近畿編)

2008-06-19 01:36:00 | 日記
6/17(火)晴れ
慌しい朝の緊急ミーティング(関係者を一喝!)後に師匠とティータイム。終わって新幹線に飛び乗り大阪まで。弁天町の取引先を訪問。同業の先客あり。商談は30分。旧パートナーの倒産とその影響を聞く。終って地下鉄で難波まで。そのまま南海に乗って和泉中央へ。新興のベッドタウンのはずれの工業団地内の某社を突撃訪問。払わぬ金の督促である。半分開き直った代表から苦しい言い訳を聞く。こちらも取引先の倒産による信用不安。帰路は駅まで社員に送られ、今度は近鉄に揺られて黄昏の奈良路を往く。新ノ口は大和八木から一つ先の何の変哲もない駅である。到着19時。陽が長くなったおかげでまだ明るい。目指すゲームセンターは徒歩10分。ショッピングモール、シネコンを擁する商業施設ブロックの一角、パチンコ屋の2階にあり。平日の夜で人出はいま一つ。館内見学の後、施設内に入っている九州ラーメンを食す。往路をなぞって難波に戻る。9時過ぎに難波のはずれの予約したホテルにようやくチェックイン。2時間の特殊ミッションの後、最上階の大浴場でサウナに入り部屋で前後不覚。長い一日であった。
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