神様のパズル

6/10(火)晴れ
梅雨の合間の快晴。良い天気なのに室内で書類と格闘する。昼は広島風つけ麺で涼をとるが、伸びた麺がもの哀しい。夕刻西八王子へ出張る。閑散とする駅前を抜け四半世紀ぶりに中小企業主とその令夫人と面会。帰路、池袋で三池崇史監督の新作を観賞。これはなかなかの快作で２時間半大いに楽しめた。荒唐無稽だが宇宙論・量子力学を駆使したＳＦコメディー。しかも、恋愛ものとしても楽しめる。三池演出は良く言えばスタイリッシュ、悪く言うととっちらかっているのであるが、豪華配役と大がかりな仕掛けで最後まで飽きさせない。観客１０名弱が恨めしい。角川映画は宣伝に力を注ぐべし。