Il film del sogno

現実逃避の夢日記

国立がんセンター

2008-07-16 02:01:00 | 日記
7/15(火)晴れ
週末には梅雨明けか。(ひょっとして開けているのではないか?)
朝から身辺整理。昼には生保のおばはんとダブルヘッダー。夕刻、築地へ向かう。有楽町で洋菓子を購入し徒歩でがんセンターへ。5年前、母親が逝去した病棟へ実姉を見舞う。明日、腹水が溜まるのを体内に循環させる手術を行うとのこと。2か月ぶりに会う当人、すこぶる元気に見える。30分ほど義兄、甥と談笑する。
辞去し虎ノ門へ出来上がった洋服を引き取りに行く。試着して着心地悪し。フィット・清涼感なし。やや憮然。新橋駅のカフェで一服。パンの中に楊枝の破片。踏んだり蹴ったりである。21:00比較的早い帰宅。ソファーで不貞寝する。
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ぬるいホッピーを出すな!

2008-07-15 00:46:00 | 日記
7/14(月)晴れ
蒸し暑い。定例のミーティング、いつもと変わり映えしない昼食。午後、日本橋の同業者訪問。ビッグプロジェクトの打ち合わせ。進捗芳しからず。皆々苦笑。そのまま田園都市線溝の口へ向かい商いの薄くなった取引先をヨイショする。終わっても18:00前、駅周辺の居酒屋で帯同者と懇親。タイトル通り文句がないわけではないが、名物のつくねは美味かった。帰路ジムに寄り1時間の水泳とサウナ。
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いのちの食べかた/道元の冒険/告発のゆくえ

2008-07-14 01:16:00 | 日記
7/13(日)晴れ
梅雨明けを思わせる快晴である。当然暑い。蒸す。早朝より活動開始。特性サンドの朝食の後、渋谷へ出張る。地下鉄で一本に繋がり至極便利。シアターフォーラムにて気になっていたドキュメンタリーを鑑賞。ドイツ=オーストリア合作。工業製品の如く、徹底的に合理的かつ無駄を排した巨大農場や食肉加工の現場を、固定カメラは淡々と見つめる。選別されるヒヨコ、水耕栽培のトマト、帝王切開で引き出される子牛、コンベアーにつるされる豚…。その延長線上に我々の食卓はある。音楽・ナレーションが一切なく、映像の力に圧倒される。
徒歩で東急BUNKAMURAへ移動。シアターコクーンで井上ひさしの旧作を観劇。演出は蜷川幸雄。恩人出演。さすが東急、阿部寛ほか集客力ある豪華キャストである。曹洞宗の始祖、道元の半生記をミュージカル仕立てにして、8百年前の仏教新派のお勉強にもなった。
終演後、楽屋を訪ねしばし歓談。
さらに駅前シネフロントにてポール・ハギスの新作を観賞。重いテーマの為か、場内閑散。興業と作品の完成度が比例しない好事例。これは年度必見の一本である。イラクへ派兵された息子の死を解明しようとする父親の苦悩。ミステリー仕立てでエンターテイメントの味付けはしてあるが、米軍の病巣を抉った重厚な社会派スリラーである。ハギスのシナリオ(演出)は、人物造形、背景の細部に配慮あり、唸るほど巧い。役者も皆々力演である。
終演21:00過ぎ、小一時間の特殊ミッションの後、帰宅。
長く文化的な1日でありました。
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インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国/ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

2008-07-12 23:19:00 | 日記
7/12(土)晴れ
7時前に起床。睡眠4時間。眠りが浅い。純和風の朝食を孤食。TVを見るともなく見ているうちにうたたね。
9時前にエクセサイズに出る。1時間強汗を流し、ついでシネコンで梯子鑑賞。
いつでも見られるシリーズもののハリウッド超大作は、最大劇場にまばらな観客でやや肩透かし。製作者、監督、主演男優、皆々年を食ったということだろう。心ときめくものがない。ラストもああ来るか、とやや唖然。
反対に人気アニメの実写版の続編は小屋は小さいが親子連れで7割の入り。盛況也。前作同様、お話はそこそこ、特殊メイクの役者陣も楽しんでいるようで好感は持てる。鬼太郎役者は良い男(大柄)過ぎるな。夕刻買い物に行く。夕食はボンゴレ・スペシャル。塩加減とアルデンテが絶妙に決まり満足の一品。
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純喫茶磯辺

2008-07-12 01:25:00 | 日記
7/11(金)曇り時々晴れ
午前、池尻大橋の音響メーカー訪問。商談である。異常に愛想の良い経理担当者の説明の裏に金に困っている内情が見え隠れする。昼はラーメンと餃子と高菜飯のセットで満腹。次いでトラブル発生した大塚の取引先を訪問。事情説明が済み、飯でも食おうかと誘われる。向かいのホテルでハンバーグを詰め込む。ゲップ!JRと京王線を乗り継いで橋本へ向かう。帯同者あり。先方代表と商談。工場見学、写真撮影。新宿まで戻り19:00開始の邦画を滑り込み鑑賞。これは大当たり!『机のなかみ』で感心した吉田恵輔監督は本物であった。主演女優の仲里依紗が断然よい。これは今が旬ではないか。ゆるいテンポとユーモアでテーマの主張はないように見えて、その実、普遍的な家族や父娘、そして人を懸想する切なさが描かれていた。21:00終演。昨夜に続きジムでひと泳ぎ、帰宅して軽い掃除をする。落ち着きのない貧乏性である。
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REC/レック

2008-07-11 01:59:00 | 日記
7/10(木)曇り時々晴れ
早朝より緊急ミーティング。憮然たる議題。昼前に南浦和に出向く。パスタの昼食を摂って、レンタカーにて栃木は佐野へ出張る。採石場にて物件実査。そしてメーカー訪問。担当者と商談。往路を戻りJRで池袋へ。昨日と同じシネマサンシャインにてスペイン製作のパニック・ホラーを観賞。『クローバーフィールド』と『ブレアウィッチ・プロジェクト』を足して『バイオハザード』で割り『ゾンビ』を掛け合わせた、まぁつまりお化け屋敷のゲテモノショーである。伏線や謎解きは雑であるが、出会い頭のサプライズとカット割りやカメラアングルはきっちりプロのお仕事で、それなりにテンションは上がり、震撼もした。欧州らしい暗い色調ととって付けたような結末は賛否あろうが…。帰宅途中でジムに寄り1時間水泳とサウナ。久しぶりに運動による汗をかき心地良き疲労。
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バグズワールド

2008-07-10 03:33:00 | 日記
7/9(水)曇り
終日事務処理。午後、Webの研修。馴れない手つきでホームページのコンテンツを習作する。夕刻同業者の来客。帰路、池袋でフランス製作のドキュメンタリーをレイトショウ鑑賞。ややヤラセの演出はあるが、一級の記録映画であった。舞台はアフリカの大草原。小山の如きアリ塚(シロアリ)をめぐる攻防。ひたすら生殖を行う女王蜂と数百万の兵士、それを攻める兇暴なナガレの黒アリ。物量と殺戮。本能と種の保存。超小型のカメラが捕える巣の内部は、人間世界の縮図であり、SF的な異空間の様でもある。衆寡敵せず、圧倒的な数の論理も自然界の気まぐれでバランスを失う。本能とかDNAであるとか、連綿と続く生と死と戦闘の歴史に圧倒された。
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バブルの塔でお勉強

2008-07-09 00:15:00 | 日記
7/8(火)曇り時々小雨
・・・されどやや涼し。午後から六本木ヒルズ・森タワーの最上階のセミナーに参加。外資系証券会社主催。要は投資家向けのPRである。頻発する横文字と略語に鼻白む。巻き舌の帰国子女の活舌にも。3時間解ったような解らんような講義を聞いて、よかったのはブレイクタイムのコーヒーとチョコレート。地上200メートルから望む都下の景観だけでも来た甲斐があった。懇親会を抜けて夕刻、虎ノ門へ。外食フランチャイズに保証金返還を通知。新橋で3時間の特殊ミッション。悪習改まらず。我が身の意志の弱さに悄然。
深夜、3年間飼っていた、おかめインコが急死。腹を壊して体調不良から1両日の出来事。愛嬌のある仕草と囀りで随分癒された。生き物を飼う上での覚悟とはいえ辛い。合掌。
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休暇

2008-07-08 01:36:00 | 日記
7/7(月)曇り
七夕。されど短冊に願い事を書くでもなし。織姫と彦星も恨めしかろう曇天。ミーティングと接客と書類決裁で一日が終わる。夕刻、有楽町スバル座で地味な邦画を鑑賞。吉村昭の短編小説が原作の暗いお話しである。死刑囚と看守。死を待つ若者と生き続けようとする中年男。交互に描かれる淡々としたエピソードと対比。映画でしか許されない長い間合いとカットバック。小林薫と西島英俊をはじめ役者が素晴らしい。随所にその作家性を感じる門井肇の演出も冷徹で厳かである。生きることの意味を問う佳作。
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クライマーズ・ハイ/スピード・レーサー

2008-07-07 01:04:00 | 日記
7/6(日)曇り時々晴れ一時雨
・・という梅雨時らしい天候で蒸し暑い。早朝起きるもやや気だるい。フレンチトーストを作って食す。物足りないのでチョコレートソースとブルーベリージャムを塗ったパンも頂く。ヨーグルトを少々、プラムを齧る。さて、7月初鑑賞は近所のシネコンで公開間もない邦画と洋画。
原作・TVドラマに続く映画版は、ドキュメント風のリアリティと役者の熱演がマッチした成功作。丁寧なプロダクションデザインと緩急の演出で2時間半まったくダレルことなく鑑賞。未曾有の航空機事故の報道合戦実録ものとしても、地方新聞社の内幕ものとしても、そして主人公の家庭・親子ものとしても良く出来ている。
一方40年近いTVアニメをリスペクしたハリウッド大作は、意図的な人工造形美と荒唐無稽な設定でこれはこれで楽しめた。両親・祖父母に連れられたよい子たちと鑑賞。オタク監督の夢を実現させた一大プロジェクト。オリジナルをリアルタイムで見ていた身には往時の楽曲が懐かしい。しかし、ハリウッドメジャーはすごい。ジョン・グッドマンとスーザン・サランドンを夫婦にして、クリスティーナ・リッチを純真なヒロインに仕立て上げるとは…。
夕刻、池袋の釣り具屋へ。気のない店員と話して不愉快になり、買い物をして帰宅。部屋と納戸の掃除をして大汗をかく。
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北武蔵カントリー

2008-07-06 01:03:00 | 日記
7/5(土)曇りのち晴れ
5:30お迎えの車が来る。あがってもらってサンドの朝食。6:00出発。練馬から関越に乗り順調と思いきや、途中事故渋滞あり、30分遅れの7:30到着。一服つけて8:00インスタート。第4回定例会。昨日の豪雨の影響で芝は濡れて、陽が上がるとともに気温と湿度も急上昇。初コースであるが言われているほどの狭さは感じず。但しスタート3ホールで大叩きしあとは推して知るべし。昼食後のハーフに入っても調子上がらず、会心の当たり少なく、寄せに苦労する。メンタル面か暑さかコースとの相性か。やはりゴルフは難しい。宴会・表彰式を終え16:00帰路に就く。17:30自宅着。ゴロゴロして夜を過ごす。
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落雷、豪雨、晴れれば不快指数は急上昇

2008-07-04 22:55:00 | 日記
7/4(金)明け方豪雨曇りのち快晴
・・・という不安定な天候。早朝から日本橋へ出張る。まずドトールでモーニングコーヒー。ほどなく帯同者と合流。朝っぱらからいい大人がこうべを連ねて(垂れて)取引先へ謝罪訪問。向こうも大人。愚痴れば溜飲も下がり、どうにか事態収拾。その足で新幹線・東海道・身延線を下り、富士宮へ行く。13:00過ぎ到着。駅前を見分し、お好み焼屋で地元町おこしの名物・焼きそばを食す。塩味なり。油かすがコクの決め手か?いずれにしても安いのは助かる。TAXで1年ぶりの取引先へ、商談5分雑談1時間。15:00辞去し、往路と逆を18:00自宅に帰る。エクセサイズを1時間。明日に備えて早めの就寝。
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接客三昧

2008-07-04 05:16:00 | 日記
7/3(木)晴れ時々曇り
いつもの朝。午前中にシステム会社の幹部がやってきた。分社だ新規事業だと威勢は良いが要は金の無心である。質素な昼食の後には建機の大手企業の幹部が決算説明に来る。業界事情を聴く。次いでメガバンクのシンジケーション担当が投資のお話。銀行員とは思えない洒脱さでこれはこれで傾聴に値する。ぐずぐずしているうちに夜である。珍しく寄り道せずに帰宅。TVドラマなんぞを見ているうちに意識不明。明け方目覚める。
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客商売は女将が決め手

2008-07-03 00:36:00 | 日記
7/2(水)晴れ
寝不足のままいつも通りの出勤。昼に来客、午後にも来客。あとは雑用に追われ気がつけば夕刻。月初に定例会をやっつけようとメンバー参集。19:00いつもの雀荘で卓を囲む。2回トップを取りとん東風戦一回追加。
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四半世紀の笑い皺

2008-07-02 01:33:00 | 日記
7/1(火)晴れ
梅雨の合間の晴天。午前中から特別式典にご招待される。会場は思い出の場所。式次第は厳粛に進み、立食のパーティーへなだれ込む。賞状なんぞを貰うのは何十年振りだろう。金時計を頂戴する。14:00にお開き。増上寺のそばの小ジャレタオープン・カフェで夕刻までの時間を潰す。17:00新橋へ徒歩で移動。駅前の客引きに導かれるままに地下の居酒屋で3次会スタート。総勢9名、4時間半昔話に花が咲く。人間驚くほど性格は変わらない。23:00地下鉄を乗り継いで帰宅。長い一日であった。
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