Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ふた廻りする雀卓は人生の如し

2009-01-15 01:43:00 | 日記
1/14(水)晴れ
早朝から小商いのデリバリーをする。午後は埼京線に乗って戸田公園へ。次いで新宿。戻れば来客。互いのメールで打診し合い、夜は定例会開催。前半調子よく後半萎むという悪い展開。天国と地獄、有頂天とどん底、栄光と挫折、強気と弱気、得意満面と泣きっ面・・・・。ジェットコースターのような局面を繰り返して最終的には勝利の女神は我に微笑まず。年初からどうも衰退傾向である。グリーンの周辺には魔物が巣食う?若干の出費をして定刻帰宅。深夜の粗食を胃袋に収め人心地。週末は西方に出張。吉があるか?
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氷点下の朝

2009-01-14 01:08:00 | 日記
1/13(火)晴れ
冷え込みましたな特に朝は。面倒なのでコートは未だ着ずして通勤列車に揺られる。連休明けで業務は山の様にある。終日、書類を相手に格闘。非生産的な残業などもする。週末の出張を画策。その他引き継ぎやら来客やら。いつもの通り、帰路途中ジムに寄り、遠泳とサウナ。定刻帰宅。スペシャルサンドを作って孤食。ニュースを見ても暗い報道ばかりなり。
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チェ 28歳の革命

2009-01-13 02:05:00 | 日記
1/12(月)晴れ
少し寝坊して9:30起床。朝食後にジムへ。遠泳とサウナで2時間。体重はキッチリ2キロ増。体は正直である。その足で豊島園へ。周辺、晴れ着の若人で一杯。あぁ本日は成人式なのだな。気の遠くなるほど大昔、わが二十歳の儀式はどうだったろう。世をすねて場末の映画館で古いイタリア映画なんぞを観た記憶があるのだが…。さて本日の演目はスティーブン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロのダッグによるチェ・ゲバラ2部作の前篇。ソダーバーグらしいリアルな造りと、デル・トロ入神の演技が光る。稀代の革命家が、偶像視されることもなく淡々と描かれていた。後編も楽しみ。戻って池袋まで靴の修理へ。夜は友人へ長いメール。明日から業務再開。やや憂鬱。
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蔵王スキーツアー(その2)

2009-01-12 03:08:00 | 日記
1/11(日)曇り
早朝目覚め、まずは温泉。長い廊下を伝って大浴場で一人手足を伸ばす。朝食は8:00。食後一服して、清算。9時30分宿屋を退去。旅籠代はお一人様諭吉1枚。旅館の美人若女将が臨月であることを知る。おめでとうございます。焼きおにぎりのお土産を頂き恐縮する。スキーはポイント券を購入し午後1時30分にあがる。天候は回復に向かっているのか時折晴れ間も見える。例年通り、大型温泉施設で入浴、土産物購入。馴染みの営業時間4時間という商売っ気がない蕎麦屋で遅い昼食。家族蕎麦7人前を山菜天ぷらと共に4人で完食。ゲップ!帰路は来たコースをなぞり20時自宅到着。二日間の快滑・快食・快笑。毎冬の目玉、おとなのスキー旅行も無事終了。これで楽しみが一つ減った。
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蔵王スキーツアー(その1)

2009-01-12 02:55:00 | 日記
1/10(土)雪
東京から6時間。車中では眠気覚ましの四方山話。要所のサービスエリアで食糧補給。運転手に悪いと思いつつ、明け方、3時間ほど仮眠をとる。山形・蔵王は深々と雪が降っていた。車のドアを開けると冷気と硫黄の匂いが鼻をつく。9:30のリフト始動まで暫し車中で仮眠する。まずはゴンドラで山頂を目指す。肩まで雪に埋もれた地蔵を撫でる。山頂は猛吹雪である。視界は10メートルもなく、マスクは凍てつく。中腹ではやや風も弱くなるが、晴れ間が見えることはなかった。帯同者とは別行動・単身ゲレンデを渡り滑る。積雪量と雪質に問題はないがあいにくの悪天候が恨めしい。夕方、定宿到着。歴史と伝統を感じさせる鄙びた旅館である。荷をほどいて入浴すればほどなく夕食。温泉宿屋の定番料理をきっちり完食。すき焼きといも煮が美味しゅうございました。食後に再度入浴し部屋に戻り、いくらもしないうちに泥のように眠る。
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西東京 雨の巡業

2009-01-12 02:36:00 | 日記
1/9(金)雨
早朝から霙混じりの冷たき雨である。9:00、中央線・日野駅前のマックでモーニングコーヒー。帯同者が揃って三多摩地区挨拶廻りのスタート。午前中、更に西へ進み小作入り。ここで昼食。夕刻、府中に入りラストスパート。雨脚は激しく冷たくなるばかり。多人数で首を垂れることウン十回。業務終了後に駅前のサテンでケーキセットを食す。帰宅は家人も驚く20時前。夕食・入浴後にバタバタと準備をして御迎えを待つ。23:40、同好の志を乗せて東北道を北に向かう。以下翌日へ。
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末広亭・年始め特別興行

2009-01-09 01:21:00 | 日記
1/8(木)晴れ
午前中は事務所でハンコ押し、昼食後に横浜・関内へ出張る。次いで鶴見線に乗り換え某重電メーカーの事業所を廻る。広大な構内にクレーンやらトロッコやら。油と鉄の匂いの染み付いた建屋を渡り歩く。途中から車両移動。産業道路で京急に乗り換え品川経由山手線で新宿まで。夜は新宿三丁目の寄席で同好会の年初定例会。向かいの立ち飲み屋で帯同者と待ち合わせ。7時入場。木戸銭3,000円也。サイドの桟敷席に陣取って歌謡漫談・売り声・奇術・落語を楽しむ。米助や鶴光などややメジャーの演者もいたが、正月初席は出演者が多く、持ち時間が短いが賑やかである。9時終了。並びの焼鳥屋で2時間懇親。副都心線で帰宅。
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人事は夜作られる

2009-01-08 01:25:00 | 日記
1/7(水)晴れ
早朝銀座でモーニングコーヒー。9時、外資系同業者のヘッド来社。トップ会談の末席に連なる。終わって田端の取引先へ移動。狭い応接室に多人数で押しかけ年始挨拶。木場へ廻り昼食はレバニラ炒めを食す。午後も当地から大崎・田町・大門と挨拶廻りを続け、夕刻フライングぎみに懇親宴席に突入。君子に陳情を訴えるも敢え無く却下。取り巻き連中の乱入あり8時にお開き。池袋で途中下車。隠密ミッションの後、徒歩帰宅。
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年度初打ちはチョイ凹

2009-01-08 01:11:00 | 日記
1/6(火)晴れ
穏やかな天候が続く松の内。早朝川崎に集合。取引数社。次いで京急で青物横町へ。ここでも挨拶。昼食に鰻丼。おばあちゃんがさばいて、息子が焼き、その奥さんが会計をするカウンターだけの家内制手工業のような鄙びた店舗。食後に品川で一社、更に青物横丁に戻り一社。地下鉄で大門に戻り一社。夕刻、事務所に戻り雑務。はからずも8時半よりメンバーが揃い初打ち。途中から片頭痛に見舞われる。風邪の予兆を感じる。深夜の帰宅なれど入浴後、鼻うがいを繰り返し早めの就寝。
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仕事始めと新年会

2009-01-06 00:40:00 | 日記
1/5(月)晴れ
2時間弱の睡眠時間で6時半の定刻起床。コート不要の強がりを続け駅へ向かう。列車の混雑は平常通り。ビル内の年始あいさつで午前終了。酸味の効いた中華めんの昼食後、池上へ出張る。次いで大井町、秋葉原と廻り、途中待ち合わせの喫茶2回。4時半、業務終了しお茶の水のニコライ堂を見学。拝観料(蝋燭代)300円也。線路を渡り神田明神で商売繁盛・家内安全の祈願。それにしても凄い人混みである。景気が悪いと神頼みにも力が入るか?プールほどの特設賽銭箱に小銭を投げ込み秋葉原へ戻り新年会参加。2時間談笑し、帰路、ジムによって遠泳とサウナ。定刻帰宅。やれまた渡世の業務が始まった。
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言語にとって美とは何か

2009-01-05 02:26:00 | 日記
1/4(日)晴れ
昨夜は夜半まで押井守のアニメをTVで再見。わがパソコンはBSデジタルが受信できるので20インチ画面でもそこそこの迫力あり。哲学的な科白が鼻につくが傑作であることは間違いない。公開時、劇場で二度見たが細部は覚えていなかった。人間の記憶などいい加減なものである。
9時起床。孤食の朝食はおせちの残飯である。営業初日のジムで初泳ぎ。体重がきっちり2キロ増加。体は正直である。
帰宅して賞味期限が昨年末で切れていた肉まんとあんまんを食す。異臭を発することなく糸引くこともなかったのだから大丈夫であろう。少し午睡をする。夕刻、インドアへこれも初打ちに行く。薄闇に白球を追えば、弾道必ずしも安定せず。今年も課題多し。
夕食は通常バージョンの焼き魚などの総菜。粗食が健康の要である、と思いたい。食後、NHKで老いた評論家の特集あり、その講演録画を観た。かつての思想界の巨人も齢80を超えて滑舌はやや淀んでいた。感慨深し。
深夜、ひょんなことからNETで対戦型麻雀を申込み、インストール。お試しの東風戦をしてトップを摂る。これははまりそうな予感である。
いよいよ連休も最終日である。明日から憂鬱な仕事はじめ。
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青い鳥

2009-01-04 02:39:00 | 日記
1/3(土)晴れ
早朝就寝、10時起床。慌てて身支度を整え地下鉄で浅草橋へ向かう。乗り継ぎ悪く約束の時間に15分ほど遅れて到着。一族の新年会の会場は、甥の就職の決まった洒落た中華料理屋である。在京中心に総勢13名。単身者あり、夫婦・親子参加などまちまち。豪華ランチは上品で素材を生かした結構なお味でありました。1時間半ワイワイガヤガヤいつも通り姦しく近況報告の十字路。終わってマックで喫茶。ここは1時間ほどで切り上げ三々五々散会。神田で特殊ミッションの後、池袋のシネリーブルで年末から観たいと思っていた邦画を観賞。重松清の連作短編は未読であるが、いじめをテーマにした社会派ドラマである。単館配給らしい小品であるが、しっかりした内容の佳作でありました。吃音の臨時教師と仲間を自殺未遂に追いやった生徒たち。本質に迫れない学校の対応と苛立つ親。説明的な科白を排したシナリオとケレンのない演出にリアリティあり。監修に松山善三の名前があった。加害者はその十字架の重さを知るべし。池袋から徒歩帰宅。義父の作った汁粉で暖まる。
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その木戸を通って

2009-01-03 05:14:00 | 日記
1/2(金)晴れ
深夜までTVで邦画(ホラー映画)を観賞。明け方就寝。10時過ぎに空腹で起床し自堕落な正月。昼食を兼ねた雑煮とおせちを済ませ、一族打ち揃って近所の神社まで初詣に行く。賽銭に財布の小銭をばらまき家内安全を祈願。記念撮影して単身映画観賞に出向く。大泉のシネコンでは昨年亡くなった市川崑の未公開過去作品を期間限定で上演している。もともとはCX製作のハイビジョンドラマ。山本周五郎原作の人情時代劇。映像はさすがに美しい。晩年のフランキー堺が良い味を出していた。鑑賞中に携帯が震える。終演後にコールバックすれば数年ぶりに声を聞く旧友である。互いの近況を報告し合う。帰って豪華夕食。年賀状の追加。TV鑑賞は昨日同様。深夜、立川談志のスペシャル番組を観る。異端の噺家の至芸に感心感銘。しかし『芝浜』に涙して『居残り佐平治』の終盤で睡魔に負ける。
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変哲もない元旦

2009-01-01 22:06:00 | 日記
1/1(木)晴れ
気負うこともなく新年である。迎春。明け方まで民放の激論番組をみる。テーマは貧困層を救えるか、とかなんとか。いろいろお勉強になりました。印象に残ったフレーズ。アメリカの世紀の終焉。失業者は増えるだろう。貧富の差もしかり。但し、幸福は物質的な豊かさと比例するはずもなし。
元旦の朝、空腹で目が覚める。いつもの雑煮とおせちで家族顔合わせ。少量のビールで午前中撃沈。TVはバラエティ一色である。午後、自転車でエクセサイズに出る。小一時間の道のりを冷気の中走り、ショッピングモールの中のコーヒーショップで一服。書籍と洋菓子を買って帰る。夕餉は定番のすき焼きである。やはり和牛の高級品は美味い。腹八分目に加減できない自身の育ちの悪さが恨めしい。
年賀状を整理する。毎回笑わせてくれるもの、子供の写真が微笑ましいもの、そっけないもの、意外な人からのもの、まぁいろいろである。同居の小僧は書きもせず、当然来ることもない。すべてメールなのだろう。一年の不義理を、よろしくお願い致します、と書け(いてあれ)ばそれでリセット。日本の古き風習麗しきかな。
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