Il film del sogno

現実逃避の夢日記

南房総、布良のイサキ釣り

2010-05-17 01:15:00 | 日記
5/15(土)晴れ
釣りと云えば3時4時の日の出前の起床が当たり前であるが、本日は午後船の乗り合いの為、緩やかな始動。6時起床でゆっくり朝食を摂り、愛車で帯同者を迎えに行く。同行2名を乗せてアクアライン~木更津JCT~館山自動車道~富津竹岡IC~富津館山道路~富津IC~R127という経路で布良港には昼前に入りスーパーで弁当調達、埠頭で投げ釣りをして時間をつぶし13:00乗合船に乗り込みスタート。総勢20名、17:30までの納竿までコマセをしゃくってリールを巻く。快晴、無風、波穏やか也。釣果は30~40センチの良型を10匹ほど。トップが40程度だから、いかに手返しとタナ取りが悪かったかが分かる。しかしまぁ満足。帰路はいつものラーメン屋で腹を満たして21:00帰宅。道具清掃、入浴でくたくた。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠足の前の日のようなワクワク

2010-05-14 23:58:00 | 日記
5/14(金)晴れ時々曇り
漸くの金曜日。朝から蒲田へ出張る。9:30取引先で契約締結。還暦の過ぎた管理部長は元気いっぱい。財務諸表の不整合を指摘すると明快な回答あり。昼は近所のイワシ料理店へ。かつての大衆魚も結構な値段でランチに使われている。同僚と釣り談義、料理談義。午後はつまらぬ打ち合わせとどうでもよい来客。少し残業をしてジムへ寄っていつものエクセサイズ(遠泳2キロ)。帰宅しして晩飯を孤食。さて、物置から道具を出して・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜のカレー南蛮

2010-05-14 01:28:00 | 日記
5/13(木)晴れ
爽やかな快晴なり。午前中はアライアンス先の訪問を受ける。午後は大門の兄弟会社との定例の会議に参加。午後はひたすらデスクワーク。女性社員からリフレッシュ休暇の申請あり。5日間、土日を挟んで9日間。プラス3日の延長がほしいという非常識な申し出である。再考頂く。ふくれる相手。憮然としたいのはこちらである。出来ない坊主に付き合わされて非生産的な残業をする。帰路、ジムで遠泳とサウナ。心もち体が軽くなった気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やさしい嘘と贈り物

2010-05-13 00:57:00 | 日記
5/12(水)雨のち曇り
朝から小雨がぱらつく。定刻出勤、たまった書類を処理して、午前に保険会社の説明会、午後には隣業会社と商談。サクッと仕事を切り上げて銀座シネスイッチで映画鑑賞。80歳近い老オスカー男女優をフューチャーしたハートウォームなヒューマンドラマ。監督は弱冠24歳のデビュー作。肝の≪嘘≫は既に知ってはいたので、安心して名優二人の渋い演技を堪能した。エレン・バースティンは本当にチャーミングなおばあちゃんで、そのハニカミぶりを観れたことだけでも料金分の価値あり。幾つになっても人を恋するというのは心トキメクもんでござんす。22:00前には帰宅。ネットでホロヴィッツのショパンを聴く。老境の神業は、ここにもあり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦会席と矢場トン

2010-05-12 01:47:00 | 日記
5/11(火)雨
定時に起床、品川から新幹線で名古屋へ出張る。お江戸も尾張も小雨がシトシト降っている。10時前に到着し駅周辺を徘徊し1時間の特殊ミッションを敢行。肥後の産という巫女から宣託を授かる。昼前に地域の同業者を訪問し高級料亭で昼食を接待される。商談も滑らか也。午後は借りたハイブリット車を駆って現地視察。無残な死体の如きオブジェを見て帯同者と嘆息する。夕刻、駅地下街で喫茶して時間をつぶし、かつての同僚と懇親する。名古屋名物B級グルメ、老舗の味噌カツの食して今月一杯で退職する派遣社員を慰労する。21時、帰京の列車に乗って小一時間爆睡。日付が変わる前に帰宅する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械あるもの必ず機事あり

2010-05-11 02:02:00 | 日記
5/10(月)曇り
いつもの週明け、いつもの雑務。午後に来客あり、苦心の提案を受ける。夕刻は田町に出張り、兄弟会社と契約締結。夜は最近頻繁となった四角い卓上でのバトルを三回半。場所代払ってチャラという毎度の戦績。帰宅してズッキーニ入りのカレーを孤食。NHKのドキュメンタリー(再放送)を観る。電気自動車(リチウムイオン電池)の開発にしのぎを削る日・中・米。やや仕事にも関係あり眠くもならず注視する。ガソリンで動いたレシプロ・エンジンから100年。次世代はバッテリーとモーターとインバーターの時代となるのは確実である。CDはレコードを駆逐して、携帯は公衆電話をなきものにした。我々はもはや核やインターネットのない牧歌的な時代には戻れない。タイトルには続きあり。≪機事ある者は必ず機心あり≫いにしえに荘子が言っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーケストラ!/川の底からこんにちは

2010-05-10 01:53:00 | 日記
5/9(日)晴れ
8:30起床。毎度の朝食を孤食して渋谷へ向う。BUNKAMURAでお上品な紳士淑女と並んでおフランス映画を鑑賞。清掃員に落ちぶれたかつての天才指揮者がロシアの名門ボリショイ楽団になりすましてパリ公演を行う、という音楽もの。前半はエスプリの利いたコメディー、後半はドタバタからクライマックスの演奏シーンに全てを収斂させる良く出来た構成。実際、邦家の≪のだめ~≫なんぞ比較にならないほど面白い。国家体制批判や民族的な重いテーマも軽妙に織り込んだシナリオが巧い。ソリストと楽団が徐々に一体となったラストの演奏シーンと効果的なカットバックには鳥肌が立った。突飛な設定で綺麗に決まり過ぎている、という批評もあるようだが、銀幕では艶冶なヒロインや甘美な音楽に陶酔出来てなんぼである。
午後は一転、ダメダメな≪中の下≫の女子の奮闘を描いた邦画を鑑賞。小屋は連日満員御礼が続いているユーロスペース。若干26歳の監督の描く当世婦女子気質はドラマチックとは程遠い、いかにもというリアリティがある。≪プライド≫や≪愛のむきだし≫で圧倒的な存在感があった満島ひかりの魅力を特筆したい。この娘や安藤サクラはしばらく目が離せないですな。不況やわが身の不遇を嘆いてもしょうがない。天賦の才や運がなければ頑張るしかあるまい。いやはや身につまされます。
夕方はジムで遠泳。業務命令あり、夕食に特製ハンバーグをこしらえる。一家で久々の団欒。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル /運命のボタン

2010-05-09 02:34:00 | 日記
5/8(土)晴れ
明け方就寝、8:00起床。定番の朝食後、愛車に乗って近所のシネコンヘ。別に車で行くほどの距離ではないが、機械ものは定期的に動かさないといけない。
一本目は本日公開、大宣伝中の邦画。このテレ朝ドラマの劇場版に思い入れはなく、これを大画面の映画にする必要はあるのか。題材や配役はいかにもTVドラマ向きであり、お金を払わせて2時間楽しませる内容でもなかろう。
午後の2本目は米国インディー系の洋画。予告編を見た限り、ちょいとしたファンタジーものと思っていたが、これが予想を裏切る【難解】なシロモノでありました。監督は10年前ほど屈折した青春映画≪トニー・ダーコ≫に感心したリチャード・ケリー。謎の男から渡された小箱のボタンを押せば、赤の他人が一人死ぬ代わりに1億円の現金が手に入る。さぁどうする?主人公夫妻の苦悩と選択が、後半あらぬ方向へ進み、ラストは後味の悪い究極の[選択]を迫られる。これは少し通好みのSF怪奇ものだろう。暗喩として用いられている謎の小道具を深読みすればキリはあるまい。グループ鑑賞して終映後、ああだこうだと突っ込むと面白い作品。
夕刻、インドアとジムでいつものエクセサイズ。定例の体力測定実施。先月より体重微増、但し係数は1ポイントアップ。筋肉って脂肪より重いそうな。ストレスも脂肪と一緒に燃えてほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雀荘で食べるソース焼きそば

2010-05-08 02:35:00 | 日記
5/7(金)曇り時々雨
連休後の奉公も二日で週末。まだ頭が良く回らない。午前中に同業者の来訪。まぁ世間話でお茶を濁す。午後はひたすらパソコンとにらめっこで資料作成。決裁と捺印。夕方、メンバー招集。中国帰りの同僚あり。本場の知的ゲームは邦家のそれとは全然違うとのこと。『ロンがないんですよ、ツモのみ。パイも机も大きい。点棒もなくチップ使用。フリテンあり、役が少なく、まぁ違うゲームですね』なんのかんのと土産話を聞きながら半チャン3回。ドベ・トップ・トップで場所代と食事代払ってチャラ。時計の針はてっぺんで重なりつつある。この非生産的な徒労感が堪りませんわね。終電に揺られて最寄り駅を出ると雨上がりの濡れた路面と生温かい夜気。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高円寺のB級グルメ

2010-05-06 21:27:00 | 日記
5/6(木)曇り
憂鬱な連休明け。気合を入れて普段より30分早く自宅を出る。山手線内はドンヨリとした勤め人たちの吐き出す弛緩した空気が漂っている。雑務をシコシコとこなして、夕刻、西東京へ出張る。商談30分。中央線で戻る途中、出来心で高円寺で下車。30年ぶりに商店街の裏道にあるハンバーグ店に入る。特段空腹であったわけではないが、何気なくぶらついていると昔懐かしい看板に出くわしたわけである。しかし、店の佇まいも内装もメニューも何もかも変わりなく(違いは入口に食券の自販機が置かれていた位)一気にタイムスリップした心地。当時最もスタンダードな定食が300円かそこらだったので、いまだにワンコインでお釣りがくるということは昨今のデフレもあるが相当な企業努力もあろう。満たされたお腹を摩ってバスにの乗り環七を北上。ジムに寄って遠泳とサウナ。たまには早めの帰宅も悪くない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウルフマン/劇場版 銀魂 新訳紅桜篇

2010-05-06 00:59:00 | 日記
5/5(水)晴れ
連休最終日。快晴のこどもの日。ちょいと童心にかえる演目なんぞ梯子鑑賞してみました、って常に絨毯爆撃的にジャンルにこだわらないポリシーで映画観てますから関係ないか。
一本目は何度も映像化されているクラシカルな変身モンスターもの。アカデミー賞男優二人を起用しての大作。なかなか絵造りも凝っている。監督は効果マン出身ではあるが【遠い空の向こうに】(ヒットはしなかったが大傑作)などで人間もキチンと描けるジョー・ジョンストン。満月の夜に変身して、銀の銃弾でないと殺せない、というお約束通りの設定。ミステリータッチの進行とラストの対決が見どころ。
二本目は少年コミック→TVシリーズ→映画化、というお決まりの路線で若年層をターゲットにしたアニメ。場内は小・中学生のグループや親子連れで満席。予備知識全くなし。しかし、荒唐無稽なキャラや設定、ゆるいギャグさえ受け入れれば、お話はこれまた至極真っ当な古典的な活劇である。一部で外注による絵の乱れが気になったが、概ね大画面を活かした疾走感や構図にスタッフの高い技量を感じる。きょうびのお子様方が、こうしたメディアを通じて幕末の実史を学べばそれで良し。オープニングとラストには呵々大笑した。製作サイドのサービス精神満点。シナリオのクレジットに、もしやと思い調べたら、やはり大和屋竺の子息であった。ニヒルなアウトサイダーが魅力的だったのは血統か。
夕方から車庫と車輛の清掃をする。老舗の柏餅を頂く。鎧兜を出さなくなってどれ位経つだろう。長い連休も終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイタンの戦い

2010-05-04 23:24:00 | 日記
5/4(火)晴れ
8:00起床、調子の悪い愛犬を連れて動物病院へ。診断結果は白血病か癌とのこと。即入院。主人である義父の落胆甚だしい。齢11歳、人間であれば還暦である。これからケアに明け暮れるだろう。午後、近所のシネコンでギリシャ神話を下敷きにした聖林大作を鑑賞。81年のレイ・ハリーハウゼンが最後に特撮担当した作品のリメイク。英雄ペルセウスの一大活劇。当時のダイナメーションはいかにもコマ送りという感じだったが、まず特殊効果技術の進歩に瞠目。ちなみに3Dではなく一般上映。アバターを例にするまでもなく昨今のCG映像は留まる事を知らないが、お話はストレートで馴染みのキャラ(メドューサやペガサス)が大画面一杯に迫り、これはこれで大いに楽しめた。改めてギリシャ神話というのは全ての物語の原型をなしていることを痛感。親子の鍾愛、不義密通、友情、裏切り、モンスター退治・・・。よく出来た娯楽作でありました。夕方までジムで遠泳、カフェで読書。買い物を済ませて帰宅。夜は志ん生の落語を聴いて名人の活舌にニンマリ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右か、左か

2010-05-04 01:42:00 | 日記
5/3(月)晴れ
連休はずぅーと晴れるそうな。遠出の予定もない我身には皮肉に聞こえる週間予報。寝坊して10:00起床。渋谷へ出張る。お高くとまったブンカムラでお目当ての映画を見ようと思ったところ次回(1時間後の上映)満席。周辺は単館系の小屋多し、順繰り廻るもいずれも鑑賞済みか満席か時間帯があわず。これだから映画の日や連休ってやつは嫌いさ。普段は劇場へ行かない人種が大挙押し寄せる。道玄坂をぶらついて薄汚いなりをした餓鬼どもの波にもまれていると眩暈がしてくる。結局池袋経由で地元に戻り駅前の本屋で沢木耕太郎の編んだアンソロジーを購入。早速行きつけのカフェで精読。人生の岐路に立った際の選択を描いた13の短編が収められいている。選択された作家と作品は、既読のものもあり、ほぼその代表作は全て読んでいたが、隠れた好短編というのはある。人生は逡巡と選択の連続である。夕方、ジムで遠泳の後、買い物をして帰宅。深夜、御懐妊した友人への胎教用音楽CDを作成。これも私家版アンソロジー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いばらの王

2010-05-03 01:45:00 | 日記
5/2(日)晴れ
8:00起床、定番の朝食を孤食して池袋へ出張る。シネマ・サンシャインにて昨日から公開のアニメを鑑賞。若年層中心に6割程度の入り。この手の作品はコアなファンがいるのでありましょう。原作は全6巻のコミックスだそうで当然未読。近未来SFサバイバルもの。なかなか良く出来た設定と筋立てで、キャラもきっちり立ち、ラストに二転三転する謎解きもある。謎の病原菌、コールドスリープ、モンスター(クリ―チャー)、トラウマを背負った主人公たち・・・。つまり現代的なアイテム満載。戦闘シーンあり、情緒的シークエンスあり、過去の名作古典の焼き直し多いが、それも御愛嬌である。作画レベルも高く大いに感心。都内2館のみの上映であるが侮りがたし。終わってカフェで休憩。量販店で夏物のお洋服を購入。午後はジムで遠泳とサウナ。夜は資料整理。出てきた映画館の半券。題名のみで内容をどうしても思い出せない。こんな時パソコンは本当に便利である。Netで検索したちどころに解明。しかし、あれだけ感動した佳作を忘れてしまうとは…。悄然。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

2010-05-02 05:17:00 | 日記
5/1(土)晴れ
8:00起床。あれっ?今日は何曜日だったっけ?と思うのが連休の通例。ボケますわな。快晴の皐月ついたち映画の日。9:30近所のシネコンでスマッシュヒットした邦画の続編を鑑賞。器用な職人監督とオフビートを得意とする脚本家とVシネマの帝王によるアンチヒーローものの前作はB級グルメの寄せ鍋のようで楽しめた。冴えない教師によるエイリアンからの地球防衛という着想が良かった。本作は仲里依紗のプロモーションビデオのような開巻シーンから完全に主役が喰われている。予算倍増、荒唐無稽度もスケールアップ。但し、ストーリー展開は前作の方が良く出来ていた。しかしギャグやビジュアルはきわどく、お子様は楽しめないのではないか。昼からは部屋のお掃除。明窓浄机で心機一転。夕刻、シモの具合の悪くなった愛犬を病院へ搬送。ストレスによるものと診断。ワンちゃんにとっても世知辛いのかこの世間は。夕食前に空いたジムのプールで優雅に遠泳。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする