Il film del sogno

現実逃避の夢日記

宮沢賢治が伝えること

2012-05-16 01:32:32 | 演劇
5/15(火)雨時々曇り
朝から小雨模様。散歩に行けない愛犬が不貞腐れて廊下で小便を垂れ流す。やりやがったなぁコイツ、と叱ると上目遣いに反省の表情。確信犯である。午前中は兄弟会社へ海外案件のヒアリング。午後は事務所でシコシコ報告書を入力。定刻退社して世田谷は三軒茶屋へ。キャロットタワー3階のパブリックシアターで朗読を聴きに行く。約一カ月38人の舞台人による日替わりの演目。本日は元タカラジェンヌと中堅俳優と狂言師によるアンサンブル。感情たっぷりに『春と修羅』や『永訣の朝』などが語られる。合間にマリンバの演奏あり。俗世に荒んだ胸中に清流の如く沁み渡る。農業指導者としての一面もある37歳で早世したこの詩人は誕生と没年に大きな地震が起きている。何かの因縁か。一部の収益は東日本大震災への義援金になると云う。終演後は帯同者と飲食して歓談。地下鉄を乗り継いでやや早目の帰宅。
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ムサン日記~白い犬

2012-05-15 05:10:09 | 映画
5/14(月)晴れ
早目の起床で愛犬の散歩。毎度の週明けのルーティンをこなして午後は営業に出る。懸案の商談に進捗なく経過報告のみ。早目の退社をして渋谷で途中下車。イメージフォーラムで脱北者を描いた韓国映画を鑑賞。単身者中心に観客10数名。都下単館。集客できるテーマの作品ではないが、国際的な映画賞を幾つも獲ったのも肯ける。荒削りな撮影技法、説明的な科白を排した語り口。底辺で蠢く主人公の純真が痛い。韓国版苦役列車である。クロッシングや息もできないに匹敵する傑作だと思ふ。がっつり落ち込んで劇場をあとにする。帰宅して愛犬を抱きしめる。そのまま居間でうたた寝して朝を迎える。
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貞子3D/ポテチ

2012-05-14 01:19:45 | 映画
5/13(日)晴れ
風邪を引き摺り不快な寝覚め。愛犬の散歩に1時間。午後はジムで遠泳とサウナ。少し鼻が抜けた気がする。その後、近所のシネコンで昨日公開の邦画を鑑賞。3Dでの上映。場内少年少女のグループ中心に結構な混雑である。リング・らせんをリアルタイムで知っている年代ではなかろう。小説発表から20年、映画化からでも15年が経つ。同じ作者の書き下ろし原作だそうだが残念ながら新味なし。底が浅い。監督は前作まで(ライトなコメディー)は良かったが、ホラーは資質に合わないのではないか。主演女優は嫌いではないが、こちらも役不足の感あり。つまりは落胆するしかない凡作。買い物をして一旦帰宅。陽も高いので愛犬と再度の散歩。珍しく一家揃って夕食を囲む。夜は愛車に乗って再度シネコンで邦画のレイトショウ。伊坂幸太郎の小説は好きで全てリアルタイムで読んでいるが、本人は相当な映画好きであることは知られている。語り口が映像作家を刺激するであろうことも良く解る。監督とのコンビも4作目を数え信頼関係もあるのだろう、本作も原作にほぼ忠実な中編の映画化である。1時間強の短い尺ではあるが、伊坂モノとしてはベストの一本だと思ふ。低予算で大スター不在でもこれだけ面白いモノができるとは。役者が皆々実に良い。ほとんど無名だが木村文乃を特筆しておきたい。大満足で劇場を出て深呼吸。
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週末のライブハウス

2012-05-13 01:37:25 | 日記
5/12(土)晴れ時々曇り
肌寒い。風邪っぴきを引き摺っての週末。洟水止まらず不快なり。外出するタイミングを逃して午前中を無為に過ごす。正午、毛玉の塊のようになった愛犬をトリマーに預ける。高校球児のようにサッパリやっつけちゃって下さいな。3時間後に引き取りに行き2割方スマートになった我が子に思わず莞爾とする。夕刻、地下鉄とJRを乗り継いで町田へ向う。住宅街に近いライブスポットは瀟洒な造り。演者の一人は中学校の同級生なり。前回の新橋のライブに続いて今回は女性ボーカルをフューチャーしたPOPな選曲。オリジナルありカバーあり。R&Bのスタンダードを聴きながら高揚やノスタルジーに浸る。音楽の効用なり。3歳になる娘さんへ持参した土産を進呈。若い奥方とも逢えて楽しいひと時。22時終演。帰宅は日付が変わる頃。
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幸せの教室

2012-05-12 01:34:29 | 映画
5/11(金)晴れ時々曇り
定刻に自宅発。新幹線で名古屋経由近鉄で鈴鹿を目指す。11時前には白子駅前。商店街はゴーストタウンの如し。遥かに御在所岳が見える。日差しはあれど強風。スーパーで買い物客の動向調査。帯同者と合流して評判の鰻屋でひつまぶしの昼食。徒歩で大手食品会社へ向い定例の連絡会に初参加。1時間の会議の後、工場見学。終了3時。名古屋に戻り駅前のミッドランドスクエアシネマにて本日公開の洋画を鑑賞。総革張りの200以上ある座席に観客20名前後。二大スター夢の共演といっても盛りは過ぎている。名優トム・ハンクスは製作・監督・脚本も兼ねる。リストラされた中年男の奮闘記。ハリウッドらしくシリアスにならず明るい展開と御都合主義のハッピーエンド。そうそう上手くはゆくまいと思えども、それを云っては野暮になる。映画は夢を売る。ググ・バサ=ローなどの脇役に着目。6時台の新幹線で帰京。ジムに寄って遠泳とサウナ。鼻風邪治らず不快なり。
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品川近辺徘徊

2012-05-11 00:06:04 | 日記
5/10(木)曇り一時豪雨
鼻風邪改善せず。食欲あり、発汗あり、便通不調、集中力なし。事務所にいると気が滅入るので方便を使って外出する。幹線道路を無軌道に歩くこと小一時間。私鉄の駅前で昼食。カフェで油を売って外に出た途端に落雷と共に激しい降雨。ふたブロック程の距離をバスに乗って帰社。全国会議で珍しい顔ぶれと再会。レポートを纏めて1時間半の残業。映画もジムも行く気がせずおとなしく帰宅。愛犬とソファーでうたた寝をしているうちに日付が変わる。
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皐月の鼻風邪

2012-05-10 04:05:00 | 映画
5/9(水)曇り時々雨
早朝から田町へ出張る。巨大ビル1階のカフェでモーニングコーヒー。帯同者現る。商談の相手にドタキャンされて他部署で埋め合わせ。更に浜松町へ移動して電機メーカーのプレゼンを受ける。昼食を挟んで訪問先を変えて進捗案件の報告など。戻れば夕刻。風邪による鼻づまりが著しい。早目に帰宅して年に何度もないが平日の夕餉を自宅で摂る。TVで能天気な邦画を眺めて意識混濁。目覚めれば深夜。
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ひと月ぶりの頭脳戦

2012-05-09 00:33:35 | 日記
5/8(火)晴れ時々曇り
寝起きに違和感を感じる。咽喉がいがらっぽい。鼻水が出る。少し悪寒。何のことはない季節の変わり目に風邪をひいたようである。気合で起き上がり定刻前に奉公先へ。本日は終日机上で事務作業。連絡事項とメールのやり取り。週末出張の段取り。夕刻、悪友が背後に立つ。久々に魔のお誘いである。1時間の残業後にいそいそと新宿の雀荘へ出向く。初っ端は勝手が解らず難儀をする。規定回数こなして徐々に調子をあげて勝組に残る。終電間際の山手線と地下鉄を乗り継いで帰宅。
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捜査官X

2012-05-08 00:18:30 | 映画
5/7(月)晴れ時々曇り
連休明けの憂鬱な月曜日。通勤列車で小競り合いを目撃。肩が触れたとか足を踏んだとか。まぁつまり苛立っているのですな。奉公先での業務も馴らし走行のような雰囲気。メールに返信して連絡事項を纏める。夕刻、浜松町の兄弟会社へ資料提出。そのまま直帰を決め込み、新宿で途中下車。ピカデリーでは気になる香港映画がかかっている。観客10名強。クンフー映画にはコアなファンがおります。邦題にセンスなし。原題の【武侠】で良いのではないか。監督は大傑作【ラブソング】を撮ったピーター・チャン。しかしこの作品1時間半に纏めたら名作になっていたろうに、後半の凄まじいツイスト振りにちょいと困惑した。あれもこれもとそのはみ出し方が如何にも香港映画らしいのだが。サスペンス、謎解き、親子・夫婦愛、生身の人間同士のバトル・アクション。娯楽作を2本分鑑賞した心持でゲップをしながら劇場を後にする。早目に帰宅して愛犬と遊ぶ。こやつの甘噛みはいつになったら治るのでありましょう。
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KOTOKO

2012-05-07 00:50:15 | 映画
5/6(日)曇り時々雨
連休最終日。休み疲れか昼近くに覚醒して我ながら呆れる。晴れ間が見えたり雨(雹)が降ったり、北関東では竜巻までおこって50人近い死傷者があったそうな。午後から新宿に出張る。テアトル新宿では塚本晋也の新作がかかっている。観客は若人中心に4割程度の入り。どちらかと云うと海外で評価の高い鬼才の諸作は、毎度毀誉褒貶のある問題作である。人心の暗黒やヴァイオレンスがテーマですから娯楽性を期待してはいけない。自身もあまり熱心な観客ではないが、やはり新作が発表されれば劇場に足を運ぶ。マイベストは『六月の蛇』。本作は主演女優とのコラボレーションに尽きる。希有な才能の映像作家とシャーマンを思わせる歌姫との激しい格闘のような作品でありました。無垢な子供を抱えた精神を病んだ母親のみる悪夢。映画でしか表現できない恐怖と緊張。ミューズのアカペラには鳥肌が立った。時折挿入されるコメディタッチのシーンと穏やかなラストに少し救われた。帰路はジムへ寄りエクセサイズ。喫煙復活。これはどうにかせねばなるまい。
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海辺のカフカ

2012-05-06 01:19:05 | 演劇
5/5(土)晴れ
連休終盤、子供の日は快晴なり。明け方就寝10時起床。ブランチ後に愛犬と気持ちの良い散歩。夕刻より埼玉・与野本町にあるさいたま芸術劇場へ出向く。贔屓作家の小説が舞台化されて公演中。演出は巨匠・蜷川幸雄。大手プロダクション製作で豪華キャスト。800近い客席は老若男女で満席。中央前方の特等席で4時間弱の観劇。その著書は何度か映画化もされているが舞台は本邦初とのこと。原作は刊行時に読了していたが、この連休中に再読して事前準備は万全。独特の世界観と語り口が魅力の小説をどう料理するか、大いに期待して開演を待つ。役者の技量に差はあるが、原作に忠実な戯曲化で、かつ演劇的な試みもあり大満足。やはりライブは素晴らしい。終演後、楽屋へ出演していた亜父を訪ねる。彼のファンだと云う伝説的な少女漫画の大家と同席することが出来て大感激。単なるミーハーになりサインをもらう。家宝としたい。興奮冷めやらぬまま埼京線に乗って帰宅。
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ジョン・カーター

2012-05-05 03:30:36 | 映画
5/4(金)曇り時々雨
天気予報が外れて朝から降ったり止んだりの不順な天候。明け方就寝10時起床。家族は出払い愛犬と留守番。ひたすら清掃に精を出す。夕刻、晴れ間が出た隙に愛犬と散歩。夕食後には箪笥の衣替えをする。深夜、思い立って近所のシネコンヘ。ディズニー生誕110周年記念の大作を3Dで鑑賞。零時開始、観客4名。さすが3億5千万ドルかけて2億ドルの赤字を出しギネス記録になりそうだとの報道通り寂しい興行。スターウォーズやアバターの元祖であるエドガー・ライス・バローズの原作(火星のプリンセス)はミドルティーンの頃に読んだ。高度なCG・SFXを駆使した壮大なスペースオペラといえども既視感あり分が悪い。残酷シーンや説明不足もあり、ディズニー映画らしからぬ。味のハッキリしない豪華寄せ鍋を食べさせられたような感じである。異星人の一人を贔屓のサマンサ・モートンが演じていたのをエンドロールで知る。肌寒い夜気を感じて帰路に就く。
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ももへの手紙/HOME 愛しの座敷わらし

2012-05-04 02:29:59 | 映画
5/3(木)雨
連休後半の初日は夜半から豪雨。愛犬の散歩も出来ずに愛車に乗って少し離れたシネコンヘ。8時台から邦画の梯子鑑賞。一本目はアニメ、2本目は新聞小説の映像化。両作とも所謂ハートウォーミングな設定・ストーリーで黄金週間のファミリー向けとしては最適な演目。瀬戸内海の小島と岩手の旧家が舞台で実際イイ話である。予告編を観ただけでラストまで読める展開とエンディング。良い子たちや高齢の夫婦ものに混じって洟をすする。だがしかし、泣ける話と云うのは概ね陳腐なクサイ話でもある。毒も悪意もない綺麗な銀幕を見上げて琴線が震えることはなかった。それが良いのか悪いのか。午後はジムでシェイプアップ運動に勤しむおばはん達を横目に2キロの遠泳。夕刻、一家で焼肉の外食。朦朦たる煙に燻されてこれもまた平和な団欒。
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ル・アーヴルの靴みがき

2012-05-02 21:52:01 | 映画
5/2(水)雨
午前中、雨脚が途絶えた隙に愛犬と散歩。午後から渋谷に出張る。本屋を冷やかし(立ち読みでベストセラー本を通読)洋品店で試着をする。結局買わずじまいで映画街へ。ユーロスペースではアキ・カウリスマキの5年振りの新作がかかっている。中高年層中心にほぼ満席。既に指摘されているように小津やジャームッシュと類似する独特の質感と語り口。映画にそぐわない表現ではあるがカウリスマキ作品には何とも言えない暖かい行間がある。この浮世離れした人情噺も童話やメルヘンを思わせる心地よさがある。センスの良い楽曲とラストが【桜】というのが嬉しい。雨もまたよし、と気持ちも前向きになり夕餉の惣菜を買って帰宅。
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裏切りのサーカス

2012-05-02 21:22:51 | 映画
5/1(火)曇り
奉公先は9連休であるが諸般の事情あり、定刻起床、定刻に勤め先のビルに到着。裏口からIDカードで侵入。なんと全フロア―に入館記録あり。休日返上で仕事に励むモノ、家に居ても邪魔にされるモノ、いろいろ事情はありましょう。我がフロアにはシステム系の社員が3日連続で出勤だとか。頭が下がります。メールや資料作成で6時間在社。帰路、新宿で途中下車して武蔵野館で英国映画を鑑賞。上映30分前に到着するも満員御礼、最前列に滑り込む。いやはや本日ついたち映画の日であった。スパイ小説の大家・ジョン・ル・カレの原作は30年以上前に読了済み。当然内容はすっかり忘れている。監督は前作のヴァンパイアものが大傑作だったスウェーデン人トーマス・アルフレッドソン。我が胸中に連続ホームラン。大した才能だと思ふ。いかんせん原作を読んでいることを前提とするような説明を排した造りゆえ、これは評価が分れよう。前半途中から原作のアウトラインが蘇り、あとは渋い役者と堅牢な演出・画面構成にいたく心酔する。ド派手な聖林スパイアクションの対極にある生身の人間の苦悩や葛藤が蜉蝣のように匂い立ち、切々と伝わってくる。どこぞでレイトショウでもと思ったが余韻を噛み締め繁華街を離れる。ジムでエクセサイズをして定刻帰宅。居間のソファーで愛犬とうたた寝をして朝を迎える。
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