2/13(月)雲のち雨
7:30起床。9:00まで真面目に仕事。泣き出しそうな曇天を見上げて降り出す前に兄弟分と散歩。10:30~正午まで定例のズーム会議に参加。午後も気温上がらずシトシト雨が降り続く。夕刻、川沿いのカフェまで散歩して夕刊精読。夜は愛読している月刊文芸春秋で芥川賞受賞作を読む。純文学王道の私小説風身辺雑記。子育ての一段落したショッピングモールの喪服売り場の中年女性の独白。語り口を2人称にしたことが肝。交流する少女、老人、同僚、娘など劇的な事件など何も起こらない。にもかかわらず研ぎ澄まされた感性と選び抜かれた言葉に琴線が震える心地がした。文章の力でありましょう。毎号愛読する巻末の西川美和のエッセイも白眉の出来栄え。ほかに特集≪防衛費大論争≫など興味深く、特別定価1,300円也は実に安い。
7:30起床。9:00まで真面目に仕事。泣き出しそうな曇天を見上げて降り出す前に兄弟分と散歩。10:30~正午まで定例のズーム会議に参加。午後も気温上がらずシトシト雨が降り続く。夕刻、川沿いのカフェまで散歩して夕刊精読。夜は愛読している月刊文芸春秋で芥川賞受賞作を読む。純文学王道の私小説風身辺雑記。子育ての一段落したショッピングモールの喪服売り場の中年女性の独白。語り口を2人称にしたことが肝。交流する少女、老人、同僚、娘など劇的な事件など何も起こらない。にもかかわらず研ぎ澄まされた感性と選び抜かれた言葉に琴線が震える心地がした。文章の力でありましょう。毎号愛読する巻末の西川美和のエッセイも白眉の出来栄え。ほかに特集≪防衛費大論争≫など興味深く、特別定価1,300円也は実に安い。