Il film del sogno

現実逃避の夢日記

非行少女

2023-11-07 20:57:17 | 映画
11/7(火)雨のち曇り時々晴れ
未明に強風を伴う降雨。6:00起床。散歩、朝食、ついでに仕事を少々。9:00兄弟分を獣医のところへ連れてゆきフィラリアの予防接種を受ける。併せて耳の穴を掃除して目ヤニを取って眼底検査もする。お会計10,910円也。不穏な天候の中帰宅。午後は清掃やら雑用やら。夕方、リバーサイドのカフェで一服。妙に生暖かく、まだアイスコーヒーが美味く感じる。夜はアマゾンプライムで古い邦画を視聴。1963年、日活製作、監督・浦山桐郎。森山啓の原作小説は未読。生涯でたった10本しか作品を撮らなかった寡作の巨匠。≪キューポラのある街≫(1962年)≪私が棄てた女≫(1969年)との三本立ては名画座での定番でありました。半世紀近く経ての再鑑賞。当時16歳だったヒロイン・和泉雅子の魅力もさることながら、ほとんど鬼籍に入っている脇役陣にも感心。 女子学生の佐藤オリエが艶めかしい。純粋がゆえに非行に走る少女とそれを支える好青年。ラストの余韻がよろしゅうございました。
コメント
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