中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の製造業のホームページとブログのコンサルティングをします。
今日は立ち読み完全禁止は経営にプラスか、マイナスかを考えて見ます。
インターネット上にはブログやツイッターやフェイスブック等の個人でも簡単に情報を公開することができるメディアが増えました。このようなメディアのことをCGM=consumer generated media=消費者参加型メディアと言います。私のこの中小企業診断士ブログもCGMの1つと言えます。
CGMの殆どは無料閲覧ですが、1年ほど前から日経等の一部のマスメディア、商業メディアでは情報(コンテンツ)を有料化する傾向にあります。
・一部の入口的な情報を見せて、情報全体は有料にする
情報の価値を考えたら、確かに無料で情報全体を提供することは控えるべきかもしれません。
こう考えると、本屋やコンビニの立ち読みは、情報の全部を無料で見せてしまうことになり、商業メディアとしては異例の状態であると感じます。
先日、あるコンビニ店舗が以前は自由であった立ち読みを、完全禁止に変更しました。計画停電によって薄暗い店内では読めない、という事情もあるかもしれません。
商品としの雑誌は、表紙で十分に内容の一部を説明できているはずです。立ち読み許可で売る、よりも、立ち読み禁止で売る、という時代になったようです。ケータイやスマートフォンで撮影してしまう消費者も増えている今、情報価値からすると立ち読み禁止は当然とも言えます。
転じて。どこまで情報を無料提供するのか。中小企業経営者の皆様、御社の営業トーク、ビジネスブログ、ツイッター、YouTube等を、情報価値の観点、コストと収益の観点から再確認してみましょう。
この中小企業診断士竹内幸次ブログも有料化したら…。読者ゼロになったりして。そうならないためにも、ためになる情報を書きます!
▲お店の立ち読みを完全禁止に踏み切る小売店が増加
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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竹内先生のブログが有料?
やめてくだされ~
先生からいつも勇気をもらっています。
これからも中小企業のためにがんばってください!