まあ、今年の一大事件だったので、思い出しながらメモ代わりに書いていきます。自分も手術で全摘出が決まった時は、ブログ見て参考にさせてもらったので。ただ、ブログを書いていた他の方は、これから子供を産む状況の中での子宮筋腫との戦いだったけど、私の場合はねえ。あと3年で50歳だから、医者も盲腸扱いだし、私も子宮がなくなっても卵巣はあるから、ホルモンはそのままみたいなんで、別にいいかあ、と。それでも3週間後に手術と決まった後はちょっと動揺したけど、また生理が始まったら(もういい!すぐに取ってくれ!)となって、術後3か月半の今は快適~。
会社で行かしてもらってる人間ドッグで、「子宮筋腫あるねえ」と言われたのが3年くらい前かな。でも加齢と共に皆多少はあるというので気にせず、医者も「毎年人間ドッグくるんだからこのまま経過みましょう」ということでそのままに。他にマンモグラフィで乳房に石灰が見つかって二次検査で細胞診したりはしてたけど。人間ドッグでは、二次検査も料金が会社持ちなんで、ラッキー!本当は婦人科検診ついてなかったけど、心配だったので自分で予約取って、料金は自分で払って、後から会社に「男性社員は前立腺検査してるんだから、当然の権利だ」と言って、お金をもらってました。
で、2007年に入った頃位から、生理の際の出血量が増えてきて、夏にはかなりの量に。こりゃいよいよダメだあ・・・。と思ったけど、さすがに自分で新規で産婦人科に行く気はしないで、人間ドッグをひたすら待ち続ける。後から思えば、お盆に中国の九賽溝・黄龍に行ったんだど(黄龍は高度3000~3800m位をハイキングする)、一緒に行った人の方が高山病になりやすい体質だったのに今回は私の方が高山病の症状が重かった。血が足りなかったんだね、この頃から。
ようやく今年になって2月14日に人間ドッグで検査。で、二週間位したら診断書が届いて、婦人科は当然のように二次検査に。ところがすでに、出血量も多いんだけど、回数も増えてきていて(痩せてた30代前半までは年に5~6回だったのに最後は3週間周期に)、二次検査の予約を取ってもなってしまって行けなかったり、病院が混んでたりして、ようやく二次検査に行ったのが、4月の23日。電話で確認した時は「生理中は検査できないので二次検査は延期」と言われたんだけど、結局二次検査では、前回のドッグの時の写真と血液検査のデータで話をしだけだった。
この頃が一番辛くて、変な話だけど、夜用を昼間に1時間毎に取り換える状態で、くしゃみや咳をしてお腹に力を入れたらすぐにトイレに駆け込んでた。駅の階段を上ると息切れしてたんだけど、二次検査前はそれが貧血のせいとは思わず、運動不足だと思ってジム行ってました。夕方になると酸欠から頭痛してて、毎日が高山病状態。
二次検査(実際は検査なしで2か月前のデータでしゃべってたんだけど)では、医者「取っちゃおうよ。踏ん切りつかない?筋腫は小さいんだけど場所が悪いんだよね。量が多くて貧血でしょ。じゃあ、鉄分の薬を飲んでみて、貧血がそれで解決したら、他の方法も考えようね。薬を1週間分出すから、来週もう1回来て副作用が出てなかったら1か月分渡すから飲んでみて。」とのこと。なんか軽い扱いだけど、まあそんなもんかと納得。で、薬を飲み続けてみた。
適当に続く・・・。