訂正あり。鉄剤の薬、1か月分で自己負担金650円でした。安!
で、5月30日は血液検査して手術の段取り決めて、940円でした。入院&手術費用を確認すると16~17万円位。まあ、与那国に10日間行って遊び倒すより安い。
6月13日術前検査その1で、午前中病院内を段取りよく次々と回って、心電図・胸部レントゲン・血液検査・尿検査・呼吸機能検査をする。呼吸機能検査はトイレットペーパーの芯みたいのを加えて結構いろんな方法の吸って吐いてをやらされる。病弱な人だとかなり疲れるだろうなあ。段取りよく短時間でどんどん検査が終わるので、大病院で良かったとつくづく思う。この日は領収書なくしたけど6千円位だったような。あとはこの日、産婦人科で次回の術前検査の造影済を使っての尿管の写真を撮る検査の、造影剤使用の承諾書にサインをさせられる。主治医に「あっ、これにサインしといてね。後で読んでね。結構怖いこと書いてあるから。」と言われ、後で読んだら、「ごく稀に重篤な副作用・合併症で~」とあった。
6月20日、その造影剤を使って、尿路のレントゲン写真を撮る。別に注射して写真撮るだけだった。途中で何度も「気持ち悪くない?」と聞かれた。終わったら、産婦人科の看護婦さんに「終わりました」と報告して、入院手続きの書類をもらって、入院手続き窓口に。6人部屋から3人、2人部屋まで選べるけど、3人部屋にすると差額が4~5万だったので、神経質な自分じゃないし、もったいないので6人部屋で申込む。パジャマも病院支給の見るからに病人のカッコは嫌だったので自分のを使用することにする。入院の荷物は、与那国用の荷物から日焼け止めと帽子を抜けばいいだけの事じゃん。この日は領収書が残っていて、5,910円でした。
この頃から、とにかく会社を1ヵ月休める事がうれしくて、うれしくて、ニヤケてしまう。もちろん上司から心ない事を言われたりムカついたり、入院前日の25日は100名近い社員がいる建物なのに帰りが一番最後になって、総務あての封筒に切手貼って、その中に会社の鍵を入れて、郵便ポストに入れて帰ったりと、大変だったことは大変なんだけど。
自分で手術するなら予習しないといけないけど、私は寝てるだけだし。入院も手術も初体験だし。ちょっとワクワク。母親からは「馬鹿じゃないの?」と言われる。
6月26日木曜日、10時に病院の入院受付窓口に。入院病棟と何階かを教えてもらい、いよいよ病棟に・・・。荷物の中には暇なら見ようと思って、DVDとDVDを見るためのプレイステーション2と接続ケーブルも入っていた・・・。
続きます。