18,000円。もちろん自腹ではない。
前回、プレオープンで観た時には、バトンを複数回落としてたり、空中ブランコでも人が落ちたりしてたが、今回はさすがに少なかった。
ただ、綱渡の人のバク転はやっぱり2度挑戦て失敗してた。プレの時も3回挑戦して成功せず。んん~、私が観た2日間だけだよね。成功してないの。
一番前なので、迫力があり過ぎ。まあ、一番前だとどんなんだろう?と思って、今回も観に行ったんだけど。
目の前のパフォーマンスに気を取られてると、その後ろでもっとすごい芸をやってるのを見過ごしたりする。
また、フィナーレの挨拶の時、すぐ目の間に出演者がいるんだけど、舞台用の化粧なんで顔が怖い。男性もぴったりタイツをはいているので、客席から見上げると顔より、あそこが先に目に入って、ちょっと困る。
個人で券を買ってみるなら、全体が見渡せて、値段も手頃(9,800円)なレギュラー席の前の方がいいかもね。
あと劇場が寒すぎ! 大判のスカーフを持って行って良かった。バンドの人がコサックの衣装みたいな厚着だし、綱渡のお兄さんは汗っかきらしくて、綱の上で縄跳びするたびに大粒の汗が飛び散ってる。出演者に合わせた温度設定なんだろうけど、私の周りの女の人は二の腕を自分の掌で温めながら観ていた。
ショーの内容は、《コルテオ》を観た後なので、余分な部分がなくすっきりまとまってて、ピエロもシルク・ドゥ・ソレイユの中では一番陽気でホッとできる。
座席の飲み物入れに、写真のチラシがささっていて、このチラシを持って行くと10%OFFで券を購入できるそうだ。(もし欲しい人がいれば送ります。)
今日も、夏休みの日曜日なのに満席ではない。かと言って空席が目立つわけではないけどね。これだけの劇場作って、生バンド入れて。平日人が入っているのか、ちょっと気になる。
一緒に観た人は、先入観なしで観たので大感激してた。後ろの男の人は「俺、感動で涙出てきちゃった」と言っていた。