来年公開の、マーベルコミックヒーロー全員集合の「アベンジャーズ」の予告編の一環として観てきました。
誘われたし。
でなきゃ、星条旗の盾を持って、第二次世界大戦で大活躍するマッチョなヒーローの映画って、なかなか観に行く気が・・・。
私だけでなく、映画館も私達グループの他は観客は数人、日本での興行成績も悪いみたい。
映画自体は、「ふうん、そうかあ」って感じ。冒頭と最後が現代(もちろんサミュエル・L・ジャクソンが出てくる)なので、本編のストーリーが予想できちゃんだもん。
ヒーローは、血清のお陰でマッチョになって、傷の治りが早くなっただけだし。弾にはあたらないし、爆弾だって避けてくれる。
おまけに、なんでヒロインは、女なのに(当たり前だが)70年近く前の戦争で、前線で大活躍してるんだ?
敵も、スターウォーズのシスと帝国の兵隊そっくり。でも、こっちはアメコミ原作だから、スターウォーズが似せたのか?
アイアンマンのお父さんが、武器発明家として大活躍してて、「アイアンマン」の時よりロバート・ダウニー・Jrに近い人が演じてるなあ、と思ったら「マンマミーア」のソフィの彼氏だったんだ。
主人公の親友はカッコ良かった。
本編の後「アベンジャーズ」の予告編! まあ、本編自体がやっぱり予告編みたいだったが。「マイティ・ソー」はやっぱり浮いてるなあ。彼だけ“神様”だし。
「アベンジャーズ」って、翻訳すると「復讐者」と出るんだが、これは世間から裏切られた悪役たちの事なんのかな?