「COWBOYS vs ALIENS」 と思ってたら「COWBOYS & ALIENS」だったのね。
地球人も宇宙人も同じ扱いなんだ。
とにかく、ダニエル・クレイグの体が凄くいい。
確かに、顔が小さいんでカーボーイハットを被ったシルエットは、「エルム街の悪夢」のフレディに似てる。が、上半身脱いだら、いい。
あの「スピーシーズ」みたいなお姉さんも、傷を触るふりして、体に触れてたけど、そりゃそう するわなあ。若くて筋肉モリモリという裸ではないんだが、引き締まってて年齢と経験を積んだいい男って感じ。後ろ姿も、お尻がキュッと引き締まってて。いいわあ。
別に悪役でもなんでもないハリソン・フォード。昔から猫背なのはしょうがないけど、太ってて馬に乗った時に上半身がもっそりしてて・・・。う~ん、歳取ったからしょうがないのかなあ。彼の息子は、「リトル・ミス・サンシャイン」のお兄ちゃんだった。
実際にエイリアンと戦ったのは、ダニエル・クレイグとハリソン・フォード達7人と、駅馬車強盗などを生業にするならず者団体と、槍でエイリアンをやっつけるアパッチ族の皆様だ。この団 体二つがいなかったら、あっと言う間に街の人間チームは全滅だった。それじゃあ映画にならないな。
SF西部劇にしようとしたけど、うまく合体できないまま、しょうがないから人間ドラマもぶち込んだ!ついでに、民族みな平等も!という、ごった煮みたいな映画だった。白っ茶けた色の。
出てる人は、みんなそこそこ有名人。
このエイリアンが、佐渡の金山に来てたら・・・と、考えたが、結構、アパッチ族も槍と斧で頑張っていたので、日本人も刀と弓矢で撃退できただろう。良かった。