評判良かったから、もっと真面目な感じかと思ったら、結構ファンタジー!
うまく行き過ぎ。で、めでたし、めでたし。佳作です。
ド素人の、ジェイミー・ベル演じる見るからにひ弱な感じの弟と、なぜかセクシー&アクションOKのスパニッシュ系のその彼女が大活躍!初めての(はずの)泥棒なのに余裕!
いやあ、あんな巨悪に立ち向かって、よく、殺されなかったなあ。
綿密に立てた計画のはずなのに、なんか最後の詰めは目茶目茶甘いし。
サム・ワ―シントンは、やっぱりターミネーターなのか?
ストーリーは、先が読めん。えっ~!誰が悪い警官なの? ネゴシエーターのマーサーに、ここまで命や運命(しかも自分一人のじゃないのに)をかけちぇって、凄い賭けにでたもんだ。
しかも、大変素敵なハッピー・エンド。素敵過ぎるぜ。
脱獄したのは事実だし、不法侵入とか、器物破損とかいいのか?
マーサーの同僚のエドワード・バーンズ、特徴ある声だ。しかも、最初は嫌な奴だったのに、だんだんいい奴になってくる。彼自体もドラマだ。
エド・ハリス、痩せたなあ。大丈夫かあ?