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旅行やら映画やらの独り言

ソロモンの偽証 後篇・裁判

2015-04-19 09:25:34 | 映画
予想通り、「14歳・中学生」の中途半端な子供の話だった。



ストーリーがどうなるかの興味と映画館だったから最後まで取りあえず観たけど。
正面から真っ直ぐに中学生をとらえるカメラにも段々飽きてきて。



柏木君、嫌な奴だなあ。周りの人(生徒と担任の先生)は彼に傷つけられるばかりで、彼が嫌な奴だからと見切らない。先生含めて子供だからなあ、30歳過ぎるときっぱり関わらないようできるのに。偽善者でかまってちゃんは柏木君なんだから。



だから神原君、あれで君は正解なんだよ。たまにニュースであるでしょ。友人から自殺を相談された中学生が止めきれなくて、一緒に飛びおりてしまう事件が。冷たいようだが、しょうがないんだよ。



で、あの裁判を通じて、関わった皆さんはスッキリしたみたいだねえ。そして「伝説」になったらしいし。ふうん、そうかあ? まあ、変な噂の真実は確かに明らかになったけど。そして、藤野京子と神原君は言いたい事が言えて、スッキリしただろうが。

やっぱり、尾野真千子のドヤ顔が気に食わん。



あと、黒木華の先生、キャラが際立ってたが、1人暮らしで相手を確認もせず、いきなりドアを開けたらダメでしょう。普通、いきなり開けないよなあ。
コメント
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