8月14日 金曜日:シントラからロカ岬への日帰り旅行・その2
2.ペーナ宮殿
434の循環バスを降りるとすぐにチケットブース。ブースはちゃんと複数あったので、すぐにチケットが購入できた。10時42分にチケット購入。14ユーロとちょっと高め。門を入ってちょっと坂を登ると、山の上まである宮殿への往復バスが止まってた。

まだ、登れるはずだ、と思い、徒歩で頑張る。そんな頑張らなくても、こんな道を登って頂上の宮殿へ到着。

息切れはしたけどね。

1885年完成の城。
正直、なんだあ?これ? という城。ロマンチックな美しいお城と感じるか、ごった煮の変な建物と感じるかは、あなた次第。私は後者でした。入り口はイスラム様式で、あとは、ヨーロッパのいろんなお城のごちゃまぜ。テーマパークみたいだ。“城”の荘厳な感じが、全くない。


でも、ちゃんとカルロス1世と王妃のアメリアは、ちゃんとここで暮らしていたんだって。


まずは外壁を一周。

その後、宮殿の中に入る行列に並んだが、この列が進まない・・・。


30分位並んで、やっと入れた!と思ったら、城の中の通路が狭くて1列になって進まなければならない。写真を撮るのに時間がかかる人がいると、その後ろの人は立ち止まって待たなければならない。ちょっとストレス。豪華な城の内部をゆっくり鑑賞、と言うのを想像して入ったので、かなりのストレス。



最後の方、やっと広くなって自由に歩ける!と思ったら、もう出口で、なんと、いつの城の左側の建物に移動してて、この左側の建物の内部は、土産物屋とカフェテリアのみだ。しっかり観光地だ。
バス停まで戻ったら、すでに434のバスが来てる。ラッキーと乗り込んだんだが・・・。
なんと、次の停留所の王宮前まで、40分もかかった。交通渋滞だ。小さな街に観光客が殺到し過ぎて、街の中心地である王宮前が大渋滞。多分渋滞してなかったら、10分かからなかったのに。立ちっ放しの私が、ガイドブックをバッグから取り出そうとして、よろめいたら、周りの人が一斉に心配した。一人旅のアジア人のおばちゃんが貧血を起こして倒れそうになったと思われたらしい。
バスの乗る前は、この後、先に王宮見てからレガイラ宮殿も楽勝!と思ったたんだが、先にレガレイラ宮殿を見る事にした。
シントラの街(中心地)はこんな感じ↓

3.レガレイラ宮殿
あんまり有名ではないけど、行った人のブログを見たらとっても楽しそうだったから。王宮前から徒歩15分位。もっと遠いかなと思ったら途中で看板があって、塀も見えてきて、近いジャン!と思ったら・・・。
なんと、塀(城壁?)に沿って並ぶコト、50分!
並びながら、予想はできるぜ。この列の進むスピードから考えて、チケットブースの窓口1カ所しか開けてないな!門をくぐって、チケットブースが見えだしたら、あ~、やっぱり1カ所しか開いてない! が、今、もう1カ所開けようとしている。オセーよ。極東から一人でやってきたおばちゃんを50分も並ばすな!
17世紀の王家の別荘を20世紀の始めにブラジル出身の大富豪が買い取って、この状態にしたらしい。
チケットは6ユーロ。もうすでに14時だよん。でも気を取り直して、渡された地図を頼りに庭園探検だい!


山一つが、アドベンチャーワールドだ。山の中腹の噴水(水は出てなかったけど)の裏に洞窟の入り口があって、これがいろんな場所に通じてる。


洞窟の中は照明がある場所もあるが、ほぼ真っ暗。バッグに付けておいた非常用のミニライトが役に立ったぜ。
洞窟が、この底や中腹に繋がっている螺旋階段。底までの深さは約30m。


螺旋階段はもう一つあった。ここは底まで20m位。

水遊びできる場所にも出る。


アドベンチャーワールドなので(本当は違うけど)、小さな子供を連れた家族連れの観光客が多い。小道を行くと、塔の中を登れる階段があって、坂道をショートカットできる。いきなり木の間から東洋人の私が出てくるので、家族連れの子供は大喜びだ。

一応、山の頂上まで登ってみた。ふくらはぎが痛い・・・。

館はかなり不気味な建築。



中は、こんな感じ。

再び王宮前まで戻る。

混んでなければ、王宮もら楽勝で見られたのに・・・。パスだ。
駅に向かうバス停まで戻る。駅まで道は空いてるのだが、このバス停に来る道は相変わらず大渋滞。近所の店で、コーラとエッグタルトみたいのを買ってバス停で食べる。指をさして買ったので、もしかしたら、シントラ名物ケイジャータだったかも。すまん、スイーツに興味はないのだ。
食べ終わって、駅まで歩いちゃおうかなあと考えてたら(実際、他の観光客はそうしてた。)、うまい具合に別の系統の循環バスが来た。ラッキー!それに乗って、ロカ岬に行くべく、シントラ駅に戻る。
2.ペーナ宮殿
434の循環バスを降りるとすぐにチケットブース。ブースはちゃんと複数あったので、すぐにチケットが購入できた。10時42分にチケット購入。14ユーロとちょっと高め。門を入ってちょっと坂を登ると、山の上まである宮殿への往復バスが止まってた。

まだ、登れるはずだ、と思い、徒歩で頑張る。そんな頑張らなくても、こんな道を登って頂上の宮殿へ到着。

息切れはしたけどね。

1885年完成の城。
正直、なんだあ?これ? という城。ロマンチックな美しいお城と感じるか、ごった煮の変な建物と感じるかは、あなた次第。私は後者でした。入り口はイスラム様式で、あとは、ヨーロッパのいろんなお城のごちゃまぜ。テーマパークみたいだ。“城”の荘厳な感じが、全くない。


でも、ちゃんとカルロス1世と王妃のアメリアは、ちゃんとここで暮らしていたんだって。


まずは外壁を一周。

その後、宮殿の中に入る行列に並んだが、この列が進まない・・・。


30分位並んで、やっと入れた!と思ったら、城の中の通路が狭くて1列になって進まなければならない。写真を撮るのに時間がかかる人がいると、その後ろの人は立ち止まって待たなければならない。ちょっとストレス。豪華な城の内部をゆっくり鑑賞、と言うのを想像して入ったので、かなりのストレス。



最後の方、やっと広くなって自由に歩ける!と思ったら、もう出口で、なんと、いつの城の左側の建物に移動してて、この左側の建物の内部は、土産物屋とカフェテリアのみだ。しっかり観光地だ。
バス停まで戻ったら、すでに434のバスが来てる。ラッキーと乗り込んだんだが・・・。
なんと、次の停留所の王宮前まで、40分もかかった。交通渋滞だ。小さな街に観光客が殺到し過ぎて、街の中心地である王宮前が大渋滞。多分渋滞してなかったら、10分かからなかったのに。立ちっ放しの私が、ガイドブックをバッグから取り出そうとして、よろめいたら、周りの人が一斉に心配した。一人旅のアジア人のおばちゃんが貧血を起こして倒れそうになったと思われたらしい。
バスの乗る前は、この後、先に王宮見てからレガイラ宮殿も楽勝!と思ったたんだが、先にレガレイラ宮殿を見る事にした。
シントラの街(中心地)はこんな感じ↓

3.レガレイラ宮殿
あんまり有名ではないけど、行った人のブログを見たらとっても楽しそうだったから。王宮前から徒歩15分位。もっと遠いかなと思ったら途中で看板があって、塀も見えてきて、近いジャン!と思ったら・・・。
なんと、塀(城壁?)に沿って並ぶコト、50分!
並びながら、予想はできるぜ。この列の進むスピードから考えて、チケットブースの窓口1カ所しか開けてないな!門をくぐって、チケットブースが見えだしたら、あ~、やっぱり1カ所しか開いてない! が、今、もう1カ所開けようとしている。オセーよ。極東から一人でやってきたおばちゃんを50分も並ばすな!
17世紀の王家の別荘を20世紀の始めにブラジル出身の大富豪が買い取って、この状態にしたらしい。
チケットは6ユーロ。もうすでに14時だよん。でも気を取り直して、渡された地図を頼りに庭園探検だい!


山一つが、アドベンチャーワールドだ。山の中腹の噴水(水は出てなかったけど)の裏に洞窟の入り口があって、これがいろんな場所に通じてる。


洞窟の中は照明がある場所もあるが、ほぼ真っ暗。バッグに付けておいた非常用のミニライトが役に立ったぜ。
洞窟が、この底や中腹に繋がっている螺旋階段。底までの深さは約30m。


螺旋階段はもう一つあった。ここは底まで20m位。

水遊びできる場所にも出る。


アドベンチャーワールドなので(本当は違うけど)、小さな子供を連れた家族連れの観光客が多い。小道を行くと、塔の中を登れる階段があって、坂道をショートカットできる。いきなり木の間から東洋人の私が出てくるので、家族連れの子供は大喜びだ。

一応、山の頂上まで登ってみた。ふくらはぎが痛い・・・。

館はかなり不気味な建築。



中は、こんな感じ。

再び王宮前まで戻る。

混んでなければ、王宮もら楽勝で見られたのに・・・。パスだ。
駅に向かうバス停まで戻る。駅まで道は空いてるのだが、このバス停に来る道は相変わらず大渋滞。近所の店で、コーラとエッグタルトみたいのを買ってバス停で食べる。指をさして買ったので、もしかしたら、シントラ名物ケイジャータだったかも。すまん、スイーツに興味はないのだ。
食べ終わって、駅まで歩いちゃおうかなあと考えてたら(実際、他の観光客はそうしてた。)、うまい具合に別の系統の循環バスが来た。ラッキー!それに乗って、ロカ岬に行くべく、シントラ駅に戻る。