前作で、思い出すのはニュートの家の魔法動物達。そこで、ニュートと人間のジェイコブと動物達のほのぼのとした触れ合い。後は、ラストの雨のシーン。
なので、前作の地上波テレビ放映を観てから、観に行った。前作で、コリン・ファレルはひどい扱いを受けてたんだなあ。気の毒に。
のだが、映画の日にネットで予約したら、良い席がなくていろいろゴチャゴチャしてたら、うっかり「吹替」を観る事になった。終わると21時前の回なのに「吹替」なので小学校低学年の子供がいっぱい。おいおい、君達、君達の親たち。これは、ハリー・ポッターではないのだよ。大人の映画なのだよ。
で、今作。空は曇ってるか、夜のシーンばかりだ。で、衝撃の裏切り。確かにシーンも話も暗いなあ。建前だけど、グリンデルバルドは原爆反対を唱えていたとは。
なんで、魔法使いのくせに、人間の作った国境を気にするんだろう。白い崖、わざわざ見に行ったセブンシスターズがばっちり舞台になってて私は嬉しかったけど。
前も思ったけど、イギリスだと、妖精やら幽霊の存在が割と身近で、魔法使いがいても、「あっそう」って感じなんだが。それが世界中にいて、まして純血種がどんどん減ってるので、それに危機感を覚えるグリンデルバルドの気持ちも分かるなあ。魔法省もあんなに各国に(それも人間の引いた国境を遵守して)あるんだが、魔法使いなんだから、そんなに国にこだわらなくてもいいのに。なんか変な設定だなあ。
そして、腹が立つのはダンブルドアだ。ジュード・ロウはカッコいいのだが。
ハリー・ポッターにも、あんな仕打ちで、殺す気で見張ってて、今回も自分の手の内は一切さらさないで、ニュートを利用してさあ。黒い魔法使いと対峙している白い魔法使いのはずなのに、目的のためなら自分を尊敬している生徒を利用して死んでも平気という感じで。なんだよこいつ。そりゃ、魔法省も目をつけるさ。
ウィキペディア(Wikipedia)で調べたら、「1945年には、闇の魔法使いとして勢力を広げていたグリンデルバルドと決闘し勝利。」とあるんだが、「黒い魔法使いの誕生」って、1928年が舞台じゃなかったっけ? てことは、あと3作で17年を一挙に描くのか?
17年て長くない? ニュートやティナはどうなっちゃうんだ?
と、妙に先が気になる・・・。本当に、後3作作るのだろうか。
なので、前作の地上波テレビ放映を観てから、観に行った。前作で、コリン・ファレルはひどい扱いを受けてたんだなあ。気の毒に。
のだが、映画の日にネットで予約したら、良い席がなくていろいろゴチャゴチャしてたら、うっかり「吹替」を観る事になった。終わると21時前の回なのに「吹替」なので小学校低学年の子供がいっぱい。おいおい、君達、君達の親たち。これは、ハリー・ポッターではないのだよ。大人の映画なのだよ。
で、今作。空は曇ってるか、夜のシーンばかりだ。で、衝撃の裏切り。確かにシーンも話も暗いなあ。建前だけど、グリンデルバルドは原爆反対を唱えていたとは。
なんで、魔法使いのくせに、人間の作った国境を気にするんだろう。白い崖、わざわざ見に行ったセブンシスターズがばっちり舞台になってて私は嬉しかったけど。
前も思ったけど、イギリスだと、妖精やら幽霊の存在が割と身近で、魔法使いがいても、「あっそう」って感じなんだが。それが世界中にいて、まして純血種がどんどん減ってるので、それに危機感を覚えるグリンデルバルドの気持ちも分かるなあ。魔法省もあんなに各国に(それも人間の引いた国境を遵守して)あるんだが、魔法使いなんだから、そんなに国にこだわらなくてもいいのに。なんか変な設定だなあ。
そして、腹が立つのはダンブルドアだ。ジュード・ロウはカッコいいのだが。
ハリー・ポッターにも、あんな仕打ちで、殺す気で見張ってて、今回も自分の手の内は一切さらさないで、ニュートを利用してさあ。黒い魔法使いと対峙している白い魔法使いのはずなのに、目的のためなら自分を尊敬している生徒を利用して死んでも平気という感じで。なんだよこいつ。そりゃ、魔法省も目をつけるさ。
ウィキペディア(Wikipedia)で調べたら、「1945年には、闇の魔法使いとして勢力を広げていたグリンデルバルドと決闘し勝利。」とあるんだが、「黒い魔法使いの誕生」って、1928年が舞台じゃなかったっけ? てことは、あと3作で17年を一挙に描くのか?
17年て長くない? ニュートやティナはどうなっちゃうんだ?
と、妙に先が気になる・・・。本当に、後3作作るのだろうか。