がんがん「あれ」がやって来るし、結構まんべんなく人が死ぬし、血糊の量も多いので、飽きずに観られたし、私は「ヘレディタリー/継承」より好き。
それに「来る」のが、私たちの世界と隣接してる異世界の、実態のない異形の者(悪霊)ってのが、全世界共通の感覚で好き。なまじ実態を映画で見せたら「何あれ?」となるでしょう。
しかも全世界共通の「あれ」だから、宗教に関係なく霊能力者達が集まる。そして、そんな「あれ」がいる事は日本政府も公認なので、ちゃんと組織として動いてるなんて、SF映画みたいだわさ。
だから、余計、あんなに霊能力者が死んじゃって、これからの日本が心配・・・。霊能力者の継承者達はまだ立派に育ってないような気もするし。それに、琴子がしっかり勝ったと分かるシーンを入れて欲しかったなあ・・・。3人がベンチに座って、ビール飲んで、ハッピーエンドとは思わないよ~。
弱い3人(岡田准一は、腹を刺されて7階から落ちてもコンビニでビール買ってたけど)が、生き残って、本当にハッピーエンドなのか?
傷だらけの琴子が最後に映ってくれないと、ラストが分からんよ~。
登場人物それぞれの人間性をじっくり描いていて、悪意がないけど生きてる人間の怖さも良く分かるし、妬みから「あれ」に取りつかれたりするのは、分かるけど・・・。いきなり殺される看護婦さんや、好演してる霊媒師の柴田理恵がいきなり腕を食いちぎられるのも、なんかゴタゴタしずぎで、よく分からん。
妻夫木聡の演じてる田原って、良くいるタイプだよなあ。うちの会社にもいます!
で、途中から岡田准一に主役変更で、女に自分の子供をおろさせた後悔の話が結構メインで出てきたり。
そう、ホラー映画にやたら人間の内部のドラマを詰め込んでの150分で、最後、あの琴子とマンションがどうなったからがないから、なんか中途半端だわさ。
松たか子の琴子は、本当に面白いキャラなので、琴子の主役でもう1回、もしくはスピンオフの映画を作って欲しいな。ラーメン食べる姿が最高!
で、今時珍しい位、登場人物の喫煙率高し。アメリカやヨーロッパで公開できるか、心配になる。公開するのか?
それに「来る」のが、私たちの世界と隣接してる異世界の、実態のない異形の者(悪霊)ってのが、全世界共通の感覚で好き。なまじ実態を映画で見せたら「何あれ?」となるでしょう。
しかも全世界共通の「あれ」だから、宗教に関係なく霊能力者達が集まる。そして、そんな「あれ」がいる事は日本政府も公認なので、ちゃんと組織として動いてるなんて、SF映画みたいだわさ。
だから、余計、あんなに霊能力者が死んじゃって、これからの日本が心配・・・。霊能力者の継承者達はまだ立派に育ってないような気もするし。それに、琴子がしっかり勝ったと分かるシーンを入れて欲しかったなあ・・・。3人がベンチに座って、ビール飲んで、ハッピーエンドとは思わないよ~。
弱い3人(岡田准一は、腹を刺されて7階から落ちてもコンビニでビール買ってたけど)が、生き残って、本当にハッピーエンドなのか?
傷だらけの琴子が最後に映ってくれないと、ラストが分からんよ~。
登場人物それぞれの人間性をじっくり描いていて、悪意がないけど生きてる人間の怖さも良く分かるし、妬みから「あれ」に取りつかれたりするのは、分かるけど・・・。いきなり殺される看護婦さんや、好演してる霊媒師の柴田理恵がいきなり腕を食いちぎられるのも、なんかゴタゴタしずぎで、よく分からん。
妻夫木聡の演じてる田原って、良くいるタイプだよなあ。うちの会社にもいます!
で、途中から岡田准一に主役変更で、女に自分の子供をおろさせた後悔の話が結構メインで出てきたり。
そう、ホラー映画にやたら人間の内部のドラマを詰め込んでの150分で、最後、あの琴子とマンションがどうなったからがないから、なんか中途半端だわさ。
松たか子の琴子は、本当に面白いキャラなので、琴子の主役でもう1回、もしくはスピンオフの映画を作って欲しいな。ラーメン食べる姿が最高!
で、今時珍しい位、登場人物の喫煙率高し。アメリカやヨーロッパで公開できるか、心配になる。公開するのか?