落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ワンダーウーマン 1984」

2021-01-04 17:57:19 | 映画

公開してくれただけでありがとう。という想いで観た。

話は変だ。

マックスがなんであの石のパワーにたどり着いたかは全く分からない。そして、彼の目的も良く分からない。狂気か?いや「パパ」って子供の声で急に善人になる。善人になったからって、それでいいのか?というラストだ。

バーバラの存在も、ワンダーウーマンと互角に戦う敵になるほどのキャラか?

そして、誰かが世界平和を望んだら? どうなったんだろうか。矛盾だらけだ。 

それに、カイロまであんな時間かけて(映画の尺的に)行ったのに、あっと言う間に、海もあるのに、NYに戻ってた。どうしたんだ?

などなど・・・。

でも、ダイアナはスタイルも良くて、美人で、可愛くて、映える。スターだ。ワンダーウーマンだ。そして一途な女だ。

スティーブもいい奴だ。世界の平和を一番に望んでいる。神の子ダイアナにふさわしい人間だ。

二人が再び巡り会えて、もううれしくてうれしくて。前作のきょとんとしてるダイアナに、スティーブが当時の人間界を教えているシーンの逆で、ダイアナが1984年をスティーブに案内して。80年代ファッションで決めようとしたり、スティーブに操縦させようと飛行機を盗んだり、そして花火の中を飛んだり。もう、今まで、一人でずっと生きてきて、孤独で、それでも一生懸命犯罪防止や人間のためにワンダーウーマンになって、時には虚しさを感じていたダイアナが、たった2日位だけど、心から幸せそうに笑うんだ。

まあ、その顔は見られたからいいかって感じ。涙がこぼれた。私、一応、女だし。

あの金色の鎧は戦い難そうだったなあ。

エンドロールの途中に、おまけにみたいにTVドラマの「ワンダーウーマン」が出てくるんだが、1975年~1979年のドラマだ。私も直後のエンドロールのリンダ・カーターの名前で、ああっ、て思ったけど、気が付く世代に人は観客に何人いただんだろう。

映画館で、お金のかかった、派手なアクションが観られて、感謝だ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする