6月14日 水曜日
Ⅰ.国立競技場スタジアムツアー
スタジアムツアーが始まったばかりの頃、人気でチケットが取れないと聞いたんだが・・・。月曜日の夜、友人と行こうと決めてHPみたら、ガラ空きじゃん。芝生を張替え中だからか、梅雨で天気予報は雨だったからか。どーも、1,400円だったチケット代が1,800円になったからではないと勝手に思う。
大江戸線の国際競技場駅下車。こんな駅ができてたんだねえ。
スタジアムツアーの入り口が分からん。何も表示がない。掃除の人っぽい人に聞いたら右にどんどん行くように言われる。今、見たらWEBチケットにCゲートってあったわい。
なんてことない地味な扉が入り口。ツアーと言っても、この順で回ってくださいという紙を渡され、自分で勝手に歩いていい。要所要所にスタッフがいる。
まずは、エレベーターで地下へ。
①サインウォール
駐車場兼陸上選手のウォーミングアップや荷物置き場に使われる場所。新しくできた場所でも、選手はそんな扱いなんだあ、とちょっとショック。
友人は、自分の子供の同級生のサインを見つけて、画像を子供に送ってた。
②聖火リレートーチ
私は1964年の東京オリンピックの聖火ランナーは近所に観に行った。同い年の友人は、1964年のブルーインパレスの描いた五輪を見たそうだ。
③ロッカールーム
↑ 廊下に壁に本物のサインがあって、これはその説明パネル。サッカー選手はなんとなく分かる。が、他は・・・。
④表彰台
上に乗っての撮影OK。再生プラスチックやらで作ったエコな素材を使用しているらしい。そうだ、エコでお金がかからないオリンピックが当初の目標だったんだ。
⑤トラック&フィールド
TOKYO2020にはいろいろあって、正直興味がなかった私だが、フィールドに立つとテンション上がるわい!
見学者ほとんどいなかったのだが、年配の団体客がやってきて、私達を抜かして先に進んで行った。
子供は当然のように走る。でも最近の子供なんで、手にはスマホ!
⑥スタンド
フィールドから1階スタンド上部までは階段を登る。途中のスタッフに座席に座った写真を撮ってもらえる。
さらにエレベーターで4階へ行って、上から見下ろす。
いろいろあったなあ、TOKYO2020。ここに書くぐらいなら、レジスターマークはいらないよな。
↓ 天井
↓ 4階にあった、工事現場でも使われるパーテーションの足。富士山!
⑦国立競技場周辺
↓ 1961年の炬火台。聖火台とは言わないんだ。モノクロテレビで観た、点火シーン母親が「こんなシーンを見るのは1生に一度の事だから覚えておきなさい」と言ってたのを覚えてる。まさか、1生に二度見るとは思わなかった。
↓ TOKYO2020の聖火台
たっぷり2時間満喫する。
Ⅱ.ランチ
中央線のガードをくぐった店。「東京だねえ」「若い娘さんが多いねえ」と言いながら、おばさん2人で今時のお洒落なカフェでランチ。