自分でもおがまるパックに電話したり、おがまるパックを手配できる旅行代理店に申し込んだりしたんだよ。でも、小笠原海運ってオフコンの端末なのか?って位融通が利かないし(1人参加で空いてる日程と宿ならいつでもいいと言ったら、日程と宿を指定しないと調べられないと言われて・・・。結果全滅)、代理店も3回申し込んで3回共「残念ながら・・・」だし。また、船と宿が取れても、現地の観光ツアーが1人参加だと、こちらの都合では予定が決められず、受け入れ側のスケジュールに合わせるという形になるし。
だんだん、面倒になってきてたら、全て込み込みのパッケージツアーがあった。もちろん、ツアー料金は高いけど、もういいや、と申し込む。で、行ってきた。
1010月25日 水曜日
09:30 竹芝桟橋内「東京諸島・航路案内所」で、旅行会社から送られてきた日程表を提示して、乗船券受取。
↓ 前日大桟橋で見たクルーズ船
↓ これが小笠原丸
10:00 乗船開始
7デッキの特等室・特1等室のお客様からの乗船で、4&3デッキの2等寝台&2等和室の私らが最後なんだが・・・。あらあ、2等寝台&2等和室のお客様は少ない。乗船順番待ってたら、回りの客がほとんどいなくなってた。
私の部屋
カプセルホテルみたいなもんだ。足元の薄いマットレスをちょっとめくってキャスターバッグを縦に置いても、158㎝の私は余裕で寝られる。行きも帰りも4人部屋に2人だった。
船内探検
廊下も広い。
トイレ、洗面所、シャワー室など結構広い。40年程前の東海汽船を知っている年代には、とっても良い設備に感じる。ただ、探検してたら、船員さんに「何かお探しでしょうか?」と声をかけられる。徘徊老人に間違えられたのだろうか・・・。
11:00 出航
割と寂しい、出航風景。
~14:10 東京湾内
↓ ベイブリッジの、下(裏側?)で働く人を発見!
↓ 水上バイクで疾走する団体も発見!
↓ “レストラン父島”で、島塩ラーメン(900円)を食べる。
40年位前に「海の家」で食べたラーメンのような懐かしい味。
「前の航海でなくて良かった」という客の言葉が聞こえてきたので、検索したら小笠原丸が前の航海で内地に戻る時、機関トラブル(片方のスクリューに漁網が絡まったらしい)で、24+16時間かかったらしい。ヒャー!
14:10~ 外洋
廊下をまっすぐは歩けないけど、そんなに揺れなかった。自分のベッドで、ダウンロードしたAmazonのAudibleを聞いたり。
↓ “展望ラウンジ母島”で、アップルパイソフトクリーム添え(600円)と、自販機購入のほろよい(190円)をのんびり食べたり。
“展望ラウンジ母島”は、持込可なので、テーブル席はグループ客で居酒屋状態なのに、カウンターはそのうるささに負けない1人者たちがくつろいでいる。
コーヒーは、ショップドルフィンのテイクアウトが150円で一番お得。
↓ 16:00頃、三宅島横を通過。
シャワーも浴びてみた。シャワー室は4デッキには3つ。でも、皆あんまり浴びないみたいで、行きも帰りも満室にはならなかった。
この後、結構雲が出て、夕陽も星も見えなかった。
19:30 “レストラン父島”にて夕食
タラのカツレツ タルタルチーズ焼き (1,500円)。完食した。で、この後はベッドへ。